3月の電気代は1770ペソ（約3540円）、水道代は200ペソ（約400円）だった。合わせて4000円程となった。
家賃は小切手払いにしているが、電気や水道代は日本と違って大家さん側から家賃とは別に使用分の料金を毎月請求されるようになっている。学校から帰ったら、部屋のドアに電気・水道代の請求書が貼ってあった。それで大家さんの事務所へ現金で払いに行った。
うちのアパートは30ｍ2ほどの大きさの1R。ガスを使っていない物件なのでガス代はなし。調理用の2口電気コンロが結構電気を食っているのと、冷蔵庫、温水シャワーも電気を食っていると思う。TVやエアコンは全く使っておらず、扇風機もご飯を食べるときなど限られたときしか使っていない。
現地の物価からすれば電気代は日本以上に割高なものだと思う。うちも頑張って節約しているが、これぐらいかかった。エアコンをガンガン入れている家なら軽く1万円は超えてしまうだろう。
現地の人たちは、そこそこお金がある家しかエアコンもないし、温水シャワーも洗濯機もない（うちも洗濯機はないけれど）。
フィリピンも電気不足で困っているし、値上げが続いているようだ。でもだからといって日本みたいに原発に走らないでほしい。すでに世界2位の地熱発電力を持っているのだし、そっち方面でどんどん頑張ってほしい。
原発を作らないのなら、多少電気代が高くても停電があってもそのほうがずっといい。（今のところ停電にあっていないけれど）
