明日からホーリーホリデイ

明日から9日まではホーリーホリディ。特に5、6日は大型モールも閉まり、普通のお店も一斉に閉店。タクシーやジプニーも大幅に減るようだ。英語学校の生徒たちもほとんど他の島へバケーションに出掛ける様子。語学学校の先生たちは家族とゆっくり過ごす人が多そうだ。
また、金曜夜から土曜まではお米以外を絶つプチ断食をやるそうだ。フィリピンの人全員ではないだろうが、イースターサンディの前の金曜はイエスが十字架にかかった日を覚えて断食する習慣がある。

今朝からは学校も門がほとんど閉まってて、語学学校のある校舎も1Fのシャッターが半分閉まっている。小〜大学生の姿ももうないし、キャンパスが静かになった。
お昼は、学食も今日から閉店しているので5分くらい歩いたところにある韓国料理屋へ行ったが、ランチ1人150ペソ(約300円)で高いー!!!と思ってしまう(キムチやチヂミなどのサイドメニューは無料で付いてくるが)。もうちょっと安い所を探したい。

今、1時間目は4人のグループレッスンで、生徒が交互に先生役をやるというのを始めているが、今日1回目は日本人40代男性の番だった。現在の日本の社会問題は何だと思いますか?と聞かれたので私は“放射能汚染!”と言ったがその人は大阪の人だからか一瞬ポカーンという感じだった。先生と台湾人男性2人も日本の放射能問題は知らない様子だった。
今日先生役だった日本人男性は少子高齢化問題について語ろうとしていたので放射能問題は話題にならなかったが、どこででもジワジワ放射能汚染をアピールしたい。
それにしても昨日の日本の大嵐で福一のダメージはどうなんだろうか。嵐の起こり方もまた変な感じで自然災害というには不自然だ。

あと関係ないが、今日先生が“最近日本人生徒が増えているけど、こっちで体調崩したり病院へ行ったりするのは日本人だけだ。なんであんなに日本人は体調を壊しやすく、病院へすぐに行くのか?”とすごい不思議がっていた。台湾人の2人も国内では保険があるけど海外旅行中にはないと言っていた。日本人はほとんど入ってくるんだろうな。私は持っていないけど。
フィリピン人だと滅多なことで病院へは行けないし、気軽に病院へ行くのは日本くらいなのかもしれない。ただし、TPP参加後はそうもいかなくなるだろうから、日本人も覚悟しておかないといけない。でも大半の人はそれに気づいていないと思う。

明日夕方の船でまたボホールへ行くが、街中が休日でシーンとしてるような気がする。船便も明日は夕方の1本しか運航していないし明後日に至っては全便運休だ。現地はセブよりさらに田舎なので本当に何もややっていないかもしれず、食事もちゃんとできるのかな?とすべてよく分からない。あまりリサーチ作業ができないかもしれないが行った都合で考えることにする。
前回行った穴場リゾートも友人が予約を取り忘れている間に満室になってしまったようで、友人宅と、安いユースホステルみたいなところに泊まることになる予定。