ボホールで2回目の誕生日

ボホールへ来て、早くも2回目の誕生日が来た。1年は早い。特に病気もなく無事に暮らせていることに感謝。ひとえに神さまの守り、導きがあってこその日々だった。

ちょっと引いて世の中を見ると、今、ごく普通に暮らせているということ自体、非常に感謝なことだ。当たり前のことは当たり前ではないと思う。

また、自分の中に信仰やパッションもあって、神さまにある希望も湧いている。
世間的に40歳は〝不惑”と言われるが、確かに10代20代30代は雑念も大きく定まらない面が多々あったと思う。でも40も半ばを超えると余計なものがそぎ落とされて重要なものだけに集中して生きていくことができ、そういう意味では毎年シンプルで楽になっていっているように感じる。

さて、今日は家賃の集金が来て、ちょうど停電の真っただ中の期間の電気代、水道代の請求が一緒に来た。
電気は204ペソ、水道57ペソという、さすがにここで暮らして以来最低の金額となった。
来月はどうだろうか。噂通り2,3倍に上がった電気代になっているかもしれない。最早、停電はないし、台風前と同様に使っているので、それがどう変化していくだろうか。