あん子ちゃんが元気に

今日はもうすっかり元気になっていたあん子。昨日の夕方のあの死にそうな状態はなんだったのだろうと未だに分からない。1時間位、目を離していた間にそんな様子になっていた。歩けずひっくりかえって足をバタバタさせて大声で叫び出したので。毒草でも食べたのか腰麻痺なのか、痛いのか苦しいのかも分からなかったが、今日は朝からジャンプしたり草も1日ものすごい食べてお腹パンパンになって元気に帰宅していた。

昨夕、まるで死にそうな様子だった時、とっさにあん子ちゃんを抱き寄せて神様にお祈りした。助けてやってくださいと。そこから数分後に突然に普通レベルの様子になり立ち上がって歩きだし、今朝もそのまま回復していたので、祈りが聞かれたとしか考えられない感じだ。

何せ、今までのヤギの病気、ケガ事故はある程度原因は分かっていたので手当したり、そのことを祈ったりできたが、昨夕は何が起こったのか全く分からないけれど助けてくださいとしか言えなかった。あん子を癒やして助けてくださった神様に感謝します。

さて、今日は観光省の2015年度の承認を受けた事業所リストが送られてきた。
ツアーガイド、ホテル・宿泊業者、交通業者、旅行会社、の観光省管轄4業種のボホール内の全リストで、旅行社はうちを含め12業者しか承認を取得しておらず、しかも外人はうちだけ。また、うちだけ社名にTour&Travelとかを入れておらずいったい何の会社か分からない名前だ。

ちなみに「ぼほるーと/Bohoroute」という名は、「Boho」(ボホ)というのはビサヤ語で「穴ぼこ」の意味で、「Route」は英語の「道」の意味なので「穴ぼこ道」という意味だけれど、それゆえにフィリピン人にも英語人にも分かられない謎の社名になってしまった。

なんでそんな変な名前にしてるの?とよくこっちの人にいぶかしがられる。実際のところ、Bohoの意味が穴だということもその時は全然知らず、ただ、BoholのRouteということで安易に付けただけだった。最初はそんな造語は社名にできないとSECで言われたが、結局大丈夫だった。

思い起こせば、これは社名に使うために考えた名称ではなく、こっちに来た頃、あや子さんとうちの旦那と私とで、ボホールの日本語地図と日本語案内みたいなのを作ろうとして、そのために3人で考えた名称だった。だから日本人向けにひらがなにしていた。あや子さんと旦那の思いつきで瞬時に深く考えずに決めたので、全然真剣に考えていなかった。