お隣が帰ってきた

今日夕方、お隣クォン先生と奥さんのチョーさんが韓国→セブ経由で帰ってきた。予告通り12日だった。
ほぼ3か月ぶりだけどあんまり久しぶりな気がしなかった。残念ながら子どもたちは一緒に来れなかったようだ。学校があるからだろう。

今回どのくらいいるのか聞いたらもう来週21日(金)には韓国へ帰国するとのこと。
やっぱりこっちの家財を処理してあっという間に帰ってしまうそうだ。さみしいなぁ。

私たちがここへ引っ越してきて以来、ダン先生夫妻、クォン先生夫妻には何かとお世話になった。こっちでの生活の決め手はやはり隣人に恵まれることではないかと思うので、私たちはラッキーだった。
しかしダン先生たちも4月によそへ引っ越し、クォン先生は帰国ということで自分たちだけ残されてしまった。なんらお返しらしいこともできないままになりそうで申し訳ない。

前回、彼らの部屋を内見しに来たダイビングショップ経営の韓国人家族が、クォン先生たちの家財道具をいっさいがっさい引き取ろうかと月曜まで検討中だそうだ。

クォン先生夫妻とは夕方ちょっとしか遭遇できておらずゆっくり喋れていないが、夜に留守中のお礼にとフルーツを持ってきてくれたときに聞いた話では、うちの教会に月一でメッセージに来てくれている韓国人牧師パスター・ソン夫妻が彼らの部屋に入るかどうか検討中だそうだ。そうなるととても心強い。
お隣は現状10,000ぺソだけど、かなり広いしきれいし、なかなか他ではないのは確か。

あとわずかな日数、良い付き合いをしたいと思う。多分向こうが忙しくて不在がちだろうと思うけれど。

■マロンガイの種

昨日、物件を見に行っていたとき、マロンガイの大木があった。低木はその辺に一杯生えているが大木は初めて見た。どんどん幹をカットして葉っぱを生やしていく木なので(葉は食用)、通常は大きくしない。
その大木にたくさん長いマメみたいなのがぶら下がっていて、初めてマロンガイの種を見た。
接ぎ木して植えると聞いていたが、種から植えたほうがいいらしい。

マロンガイ(薬草)の大木。葉っぱはこっちの人はスープに入れて食べることが多い。市場でも売っていて一束5ペソ程ととても安い。ヤギも大好きマロンガイ。

上の画像で長い茶色のマメみたいなのがぶら下がっているやつ、それが実。この中に種がいくつも入っている。結構デカくて40㎝位ある。1つ持って帰ってきたので数日中にでも植えようと思う。ヤギに食べられない場所にしなくては。