お隣のクォン先生夫妻が明日早朝の船で帰国されるため、今晩は同じ韓国人宣教師のパスター・ソンの家で泊まることになり、うちのアパートとは今日でお別れとなってしまった。

その前に午後、コーヒーメーカーを頂いた。

今回、教会の新しい場所で使えるかもしれないので助かる。そういえば昨日、米2㎏も頂いて、ちょうどなくなりそうなのでうれしい。ジャポニカ種の玄米(といっても細長い)でうちのより2倍高いやつ。感謝。

最後のお別れになってしまって、また会いましょうね、と明るく挨拶したものの、見送って家へ帰ってから涙が出てきた。お隣だからといって、頻繁に行き来していた訳でもなく何かイベントのときに集まったりするくらいだったけど、やはり毎日一番近くにいたということで思うよりも“居て当たり前”な人たちになっていたようだ。
特に、クォン先生は声や笑い声が大きく、いつもワハハハハーー!と聞こえてきていたので存在感が大きかった。

とにかく、家族4人いつもにこやかで、子どもたちも本当にいい子たちだった。怒ったりケンカしたり声を荒げているのも見聞きしたことがなく(うちのアパートは声が丸聞こえ)、ケンカの絶えないうちとはえらい違いだなぁと思えるお手本的家族であった。

今度また会えるときがあるだろうか。やはりお金を作って韓国食べ歩きツアーに出向くしかない。

■今日のチャオの変な顔

 

チャオはヒモでくくられてから結構わめいており、可哀そうだが慣れてもらうしかない。自由がなくなっていらいらしているのか頭突きしてくる。草はよく食べているようでその点は安心。
クーコも今日は首輪だけ付けておいた。クーコもいずれはくくらないといけないのでまずは練習。