今日は近所の礼拝へ

今日は日曜礼拝。今滞在中のホテルから歩いて行ける所ということで2つ候補に挙げていた。1つは比較的富裕層の教会だと聞いていたことと英語礼拝は夕拝のみだったので、まずは午前礼拝をやっているもう一つの教会のほうへ行くことにした。礼拝が何時からかHPに書いてなかったので9AM過ぎに行った。徒歩10分超で割とすんなり見つかった。
礼拝は10:30AMかららしく早く着き過ぎたけど、お陰で牧師夫妻や長老(?)夫妻と喋ったり礼拝前のバイブルスタディにも参加することができた。

ここは(プロテスタントの)福音自由教団の現地人教会で、70代くらいのアメリカ人宣教師夫妻がいるほかは近隣のフィリピン人しかいない。でも礼拝は英語で、賛美もバンド形式でヒルソングとか使ってるし、パワポやメッセージノートも配布してくれるので、分かり易い。本日のメッセージ個所はマタイ6:13主の祈りからの“誘惑と戦う”という内容だった。

日本の福音自由ほど堅苦しくもないし(友人が行っていたり、また、私の実家近くにはたくさんあったのでよく知っている。)第一、こっちは子どもや若い子だらけなので雰囲気が違う。最終的には100人以上は来ていたと思う。振り返ったらいつの間にか会堂が満員になっていた。チャーチスクールも併設しているそうだ。“教会学校で教えたことはないの?”と聞かれた。ずーっと何年も前ならありますよーと答えた。

なんというか居て違和感が全くなかったし、変に力が入っていない自然体な感じで高感度が高かった。牧師夫妻もまだ30歳位だ(夫人は自分で30歳だと言っていた)。何でセブへ来たのかと聞かれてビザが取り易いからと、身も蓋もない答え方をしてしまったが、追々、放射能の話でもしていこうかな。

旦那と私は国内では教会が合わず別々の教会へ通っていたが、ここは来た途端に双方とても気に入ったので、悩むことももめることもなくすんなり決まった。旦那も嬉しそうだった。牧師(Josephさん)は(私たちが来月から行く)語学学校に通っていた若い日本人学生が昨年来ていたよと言っていた。昨年は沖縄からも男性が来たことがあったとも言っていた。長老夫妻の娘さんは横須賀の海軍に入っているらしい。

午後のスモールグループみたいなのもあったようで声をかけてもらったが、ものすごいお腹が減っていたのと昨夜寝不足だったので一旦帰った。私たちがロングステイであることは伝えたので“来週も来ますー”ってことで今日はお昼すぎにおいとました。昔から持っていた私の英語聖書を旦那に貸してあるのでこっちでまた買おうっと。


(左:牧師夫妻、中央:私ら夫婦、右:長老夫妻)

(講壇周り)

(子ども達の特別賛美)