今週は土曜礼拝に

今週は教会の8周年記念の集会と併せて、礼拝も本日行うことになった。場所はパングラオ。午後2時から礼拝、5時半から集会、という予定だったが、礼拝は4時〜、集会のほうは私たちは始まる前に帰宅したのでいつ開始になったのか不明。


パングラオ島のバランガイ、リバオンのバスケコートで夜はコンサート集会。

礼拝が遅れたのは今日の礼拝メッセージをする予定のパスター・ソンが来ず、メンバーが連絡を入れたら今日メッセンジャーを頼まれたという認識がなく、どうもちゃんと伝わっていなかったらしい。市内にいたところ、それでも急きょ向かって来てくださったというすごいことになった。

夜の集会のほうはコンサート形式で地域の人も呼んでガムさんがメッセージするというものになっていたが、3バンドでの打ち合わせも進行も全然決まっていないアドリブ状態になっていたようだ。
こっちでは(教会行事は特に)予定は未定で当日その時になるまで何も分からないというのが常なので、こういう状態でも誰も驚くこともない。

今日はパングラオのシャナさんの自宅で初の礼拝を行って、ここも近いうち本当の教会になっていくような気がする。新しいパングラオ教会。

 
パスター・ソンと奥さんによるビサヤ語賛美。礼拝後はみんなで晩ご飯。持ち寄りだったのでうちも持って行った。

パスター・ソンは8周年のこれまでを振り返って、最初に教会が出来た経緯などから語って下さった。メッセージの前にはレジやアグネスといった最初からのメンバーが証しをし、考えてみたらここほんの数年に殆どの人がよそからここへ集まってきて、今のメンバーとなっていったことが分かる。

私たちは6周年記念の少し前から加わっているが、これからもこの教会と共に成長していきたいと思う。ここの牧師、宣教師たちにも、メンバーたちにもそれぞれのビジョンがある。そして私たちにもいろいろな中長期のビジョンがあるのだ。それらはてんでばらばらということではなく大きくつながっているものでもあるし、御心にかなうことは神様が道を開いていってくださると信じ、祈りつつ前進あるのみ!

今日は遠くの教会や市内の他教会からもいろんな人が礼拝から参加され、会えてよかった。


私たちが帰るころはもう薄暗くなっていたがまだコンサートの音響チェック段階だった。今晩は泊まっていく人たちが多くなる模様。