礼拝デー

今日は礼拝デー。昨夜教会からのテキストメッセージ配信で、毎月一回うちの教会に市内からメッセージをしに来てくれているパスター・エドガーがめまいで倒れ意識不明でICUへ運ばれたので祈って下さいということだった。教会で治療費として献金することが礼拝後に話し合われた。

そのまま、先週に引き続き、来月の教会の創立記念日の礼拝後の食事、想定200人分で、持ち寄りの担当などを話し合った。話が長い!うちはいつものごとくフルーツで。でも今回はバナナ+パイン+スイカの3種。200人分のフルーツ3種って重いよ!!!
食べ物だけではなく、テーブルを貸し出す人、食器やフォーク、スプーンなどを貸す人、また受付担当とか、いろいろ決めて行った。

毎月ランチフェローシップがあり、その他事あるごとにうちの教会に限らず、食べて集まるお祝い事、集会がやたら多いフィリピン。豚のレチョン(丸焼き)だって中型だと今は18,000円位(普通の勤め人の給料1か月分位に相当)にはなる。お金ないないと言いながら食べものやパーティ(そしてぜいたく品)にやたら散財するっていう感覚は、まぁ私なんか生涯理解できないだろうなと思う。

日本人とフィリピン人(というか新興国の人)とでは優先順位とか価値観が全く違う。とは言え、フィリピンの教会を含めフィリピンの諸団体、さまざまな巷のグループ、ファミリーがそんな感じなのは当たり前のことで、ガイジンがどうこういうことではないと思う。が、心の中では「もっと別のことに使ったらいいのにー」とは思っている。

コロ助

■ニャー子