聖餐式が……

今日は第一日曜日なので聖餐式がある日だけど、礼拝最後の局面で、スタッフ全員が用意を忘れていたことが発覚。今日はナシで来週になった。さすがフィリピンの教会だなぁと思う。

私は2週連続、家庭礼拝だったので2週ぶりとなった。お昼も一緒に食べていろいろゆっくり話もできたり、ほかのメンバーを送ったり、うちに保管してあった教会のエアコンやモニター等の荷物を一気に運んだりもできて良かった。

本日のメッセージはレジで、アグネスが通訳してくれた。今や外国人は私たち2人なので、以前にもましてビサヤ語オンリーな世界になっているのだ。
メッセージは、信仰者の人生の目的=ゴールは何ですか?ということと、信仰者でない人とのゴールの違い、ゴールまでの道のり、またゴールそのものを導いて下さるのは神様です、という内容だった。

数日前よりレジとピンピン夫妻とレジのいとこが教会の部屋に住むことになったようだ。まだ荷物整理はできていないようだったが、教会のメンテなども住みながらやってくれたりするようでみんなには助かる。今日も礼拝堂にきれいなカーテンがかけられていたり、いろいろ進展していた。

ピンピンは来月お産だからまたしばし居なくなるとは思うし、レジもドバイ行きがずるずる延期になっているけど、当面だけでも誰かが住んでくれているほうが良いと思う。

あとは、アーロンも年末か来年からミンダナオ島のほうへ牧師トレーニングで2年位?長期旅立つことになるそうで、さみしくなる。でもアーロンは家族や身内が今、ミンダナオへ集結していて、1人ボホールでさびしそうでもあったので、家族といたほうがいいと思う。アリくんの話しをしながら今日もちょっと涙ぐんでいたし。

日本人と違って、こっちの人は1人暮らしとか1人での生活ということが基本的には非常にできない人たちなので、大変辛いものだと思われる。(反面、団体生活には非常に強い)

……そんな訳で今日も明るい教会のみんなと礼拝し、集えて元気を貰えた。

お昼も教会でいっぱい食べたが、夜もお隣のロザーリオの誕生日(73歳)だということで呼ばれてたらふく食べさせて頂いた。何でも高齢者に?市役所から誕生日ケーキと少しお祝い金が出るらしい。
ご飯もおやつもおいしく、あつかましくものすごい食べてきた。ちょうど夕方、旦那と甘いものが食べたいなぁ、ケーキでも食べに行くかとか言っていたところだったので、「こりゃ主の山に備えあり、ひいては隣の家に備えあり?!」と喜んだ。
隣のメスヤギのユキちゃんとその娘ヤギのキンちゃんはやはり妊娠しているらしく、うちのチャオの子どもと思われる。