礼拝Day

今日はもう日曜で礼拝Day。夏休みでもあり、土曜に短期間行っていた教会学校に来ていた近隣の子どもたちがいっぱいいた。私は初めて見た子たちばかりだった。

それから、ガムさんあや子さん家族が今週28日に日本へ3か月弱行くので、しばしお別れの礼拝となった。先日、うちのヤギを無事にボホール東部の山地のバイヨン村から近隣のイスカヤ族のバイヤバス村へ移してくれたらしい。

ただし、4匹のうち1匹、クコちゃん(3歳)はバイヨン村で育てられることになって、3匹(シゲ子、きな子、よし子)がバイヤバス村へ。ヤギを増やしていく目的で今後育ててもらうのだが、子ヤギが生まれたら1年に一匹はバイヨン村へ返す(贈呈と言うのか分けるというのか)ことになったらしい。

なんとか今月中にパタパタとこのすごい遠方(片道3-4時間)のヤギ移動の件が片付いて、あや子さんたちがちょうどこの時期にボホールにいてくれていたこと、本当にタイミングがよかった。草場がまだある場所で、何とかたくさん食べて生き延びていって欲しい。

■夕方の子ヤギたち

子ヤギたちも大人ヤギたちも、この草が枯渇している中でお腹パンパンに食べており、神様に感謝。

今日は初めて(教会の帰りに)差し入れの草木を車にたくさん積んで帰って来た。歩きで手で抱えて多量に運ぶのに比べ、非常に楽なので助かる。今後はなるべく大量に運ぶ場合は車で運ぶ方式にしたい。

今は結構郊外の空き地や草場などでも、草や草木が枯れており、たくさん生えているように見えても、ヤギが食べない種類の草や草木ばかりが残っていて種類自体がものすごく減っている。きっと干ばつに強いものだけになって来ているのだろう。

そんな状況なので、同じものばかり多量に食べさせることになり、ヤギは基本的にいろんな種類の草や草木、フルーツその他を食べたいグルメな動物なので飽きてしまって嫌がる。だから少しでも違うものを見つけて、例え少量でも味が違うアクセントとなるようなものを差し込むように努力している。