今日は第2週の礼拝で、聖餐式でもあり、パスター・ソンのメッセージでもあり、またスポンサードチルドレンの親子さんたちがやって来る日でもあって、たくさんの大人、子どもたちが来てくれた。礼拝日の朝は旦那が教会学校へ行く子たちを車で送っているが、今日はすし詰めだったそうだ。帰りはまた、親御さんもいるので、旦那の車、そしてパスター・ソンの車も満員でお送りしていった。
今日のメッセージは出エジプト記17章8−16節、アマレク人との戦いでモーセが手を挙げている間はイスラエル軍が優勢になり、疲れて手を下ろしている間はアマレク軍が優勢になったため、アロンとフルがモーセの両腕を支えて助け、アマレクに勝利したという箇所。
メッセージの主題は“神様からの訓練・試練が与えられる理由”ということで、モーセ率いる出エジプトの開始から、ユダヤ人がカナン(現イスラエルの国)の土地に入るまで、真っ直ぐ行けばおおよそ2週間で行ける距離を、40年もかかってしまったことについて語られた。
ユダヤ人たちはいろいろな失敗をしたがゆえに、その40年間、神様から数々の訓練を受ける結果となった。しかしおそらくそれは、今の私たちであっても同じだっただろうと思える失敗だ。
エジプトで奴隷だったユダヤ人はやっと解放されようやく約束の地へ戻ることになったにもかかわらず、途上の食料の乏しさ、強い敵たちとの遭遇など苦難に直面すると、「こんなことならエジプトのほうがずっとよかったじゃないか!」と皆がモーセに対して文句を言い出し始めたのだった……。続きは長いので省略。
また、今日は夕拝を始めたパングラオのリッキーやアグネスたちも1か月ぶり位にこっちの礼拝へ来て、再会できてうれしかった! 彼らも毎月第2週にはこっちの教会の礼拝へ来るそうなのでうれしい。私たちも彼らの夕拝に行ってみたい。
この金曜日にはまたパングラオで集会が開かれる予定で、日本からも牧師がお一人3泊位で来てくださるが、その時のスキット(ミニドラマ)をやろうということで唐突にドラマクラブが発足。ただしセリフはない短いものになりそう。
ドラマをやろうということで皆集まって即席会議をしているところ。子どもたちのスキットも別にやるそうだ。
今週は水曜に、市内から3時間近くかかるバイヨン教会でも夜に集会があり、木曜金曜はさらに山奥の村ファティマ族のところへも訪問する予定があるが、今回は私は締切・下版続きで行けないので残念。一昨年に行ったが、その時彼らの村は電気がやっと通ったばかりだった。
今週もそれぞれの礼拝、伝道集会、フェローシップ、諸活動が守られ、用いられますように! それぞれのメンバーが神様に与えられた賜物を生かして、各自与えられた場所で神様に栄光をお返しできますように。