セブDOLEへ行って高波シェイク

一昨日、AEP(外国人労働許可証)更新の必要物をすべてそろえボホールオフィスでの最終チェックや面接も終えたゆえ、今日は中部地方統括のセブDOLE(労働雇用省)へ支払などしに行かねばならず、8:20AMの船に乗り、1:45PMの船でボホールへ帰還。

出航前に港の待合室で日清の輸出用カップラーメンを食べた。日本とは違う種類で、豚ベースの焦がしニンンク醤油味といった味でこっちでカップヌードルを初めて食べたが、結構おいしかった。

お湯入れてもらって45ペソ。(130円ぐらい)

昨日から強風で、船が出るのかどうか危ぶまれたが一応出た。結構揺れたが前半のみで後半はそう揺れなかった。
ボホールのタグビララン港を出たところ。

そしてセブのDOLEへ。AEPの3年分の支払いをして、あとは1週間後にボホールの支局オフィスでIDカードを受け取れる。ボホールの担当者は2−3週間かかると言っていたがセブでは「そんなにかかりませんよ。1週間です」ということだった。その他、ボホールの担当者が言っていたことでセブの担当者の言うことと食い違っている点が2、3あった。

DOLEを出てタクシーでロビンソンモールへ向かい、1時間の昼食タイム。上海ボウルという中華系のファストフードへ。
その後タクシーで港(ピア1)へ。最近はもうセブは慢性渋滞だから早めに移動し、港で結構待った。

帰りの船が強風と高波で欠航するとマズいのでハラハラしたが、一応出航した。でも今までセブ―ボホール・タグビララン間でこんなに揺れたのは初めてというぐらい最初から最後まで揺れた。雨も降り、天候も悪くなってきて2時間半船でシェイクされてしまった。

幸い船酔いはしないほうなので大揺れでも大丈夫ではあるが30分も長く乗ることになって帰宅が遅くなり、案の定ヤギたちがカンカンにメーメー怒っていた。あー、すいませんすいませんとヤギに詫びつつ夕方暗くなるまで世話をしてフォローしていたので疲れた。

夕方以降の便は欠航したと思っていたら、まだ出ていた。しかし夜になってやはり欠航したらしい。明日ツアーに2組来られる予定だが1組は明日船が再開しないと来られないかもしれない状況になっている。

台風は太平洋上から台湾方面へ向かっており、その後大陸へ上陸予定なのでフィリピンは全然かすめてもいないのだけれど、結構ボホールにまで強風と雨と高波が一昨日位からあって遠い割に影響が強い。うちへ帰っても結構太い木の枝が折れて散らばっていたりして、昼間の間にかなり雨風があったことがうかがえた。