外国人労働許可証の更新大詰め

今朝、DOLE(労働雇用庁)のボホールオフィスへ行き、外国人労働許可証(AEP)の更新に必要な最終の書類・必要物チェックと我々2人、そしてライアンの面接をした。去年はいなかったAEP担当職員が置かれるようになったようで、でもそのせいで書類チェックが長引き面接もTOPの責任者と2回になって長引く結果となって便利になっていない。

この次のステップは、セブのDOLE本局へ行き、必要書類の提出と支払を終え、2-3週間後に更新IDが出るのを待つこと。しかも今回はIDカードの受け取りはボホール事務所でOKとのことで、昨年は受け取りもセブへ行きましたよと担当職員に言うと、去年もこっちで受け取れるはずだったけどそれを誰も知らせなかったんだろうと言う。

セブへ受け取りに行かないですむならすごいありがたい。このAEPの更新時期が毎度この忙しい8月になってしまうのは取得したタイミングが悪かったし、それも仕方がないのだが、1年更新が面倒なので今回は3年更新にした。3年分の許可料は1人9000ペソ(2万5千円位)。2人で18000ペソ(5万円位)で痛いが、面倒が減るからそのほうがいい。

提出と支払のために明後日早速セブのDOLEへ行く。これも提出期間が決まっていて、ボホールでの最終チェックが終わってから確か4日以内(5日か?)にセブDOLEへ提出・支払に行かないと無効になる。

しかも更新期限に遅れたら1人2万ペソの罰金。2人だと4万ペソ。10万円以上になってしまうためうっかり期限を忘れていたというのはシャレにならない。外人相手の許可証だからペナルティもべらぼうに高い。

フィリピンでの外国人の労働は、就労可能なビザを取得したうえでさらにこのAEPが(一部クォータビザの人を除き)必要となる。