礼拝デー

今日も満員だった。ボホール滞在中に一時的に立ち寄られた人たちもいるが、やっぱり今の会堂のキャパシティはもう超えているなという感じ。
来月には移りたいという目標があるようだけど、まだいくつかの土地候補があるのみで決まってはいない。やっぱり市内では200m2で土地と建物建設代含めて(あるいは建物付で)80万ペソの予算はなかなか厳しいのだ。

1件、今の会堂に比較的近い地域で(よその)牧師が所有している売り出し土地が候補になっているが、やはり予算オーバーの様子。
また、以前の教会の場所も結局私たちは大家さんがそこを売り出すとのことで急な立ち退きを余儀なくされて出てきた経緯があるが、いまだ売れてもいないし放置されて荒れ果てている。再度、前大家さんに売り出し価格を聞いたらやはり予算オーバーとのこと。
なかなか場所と値段との兼ね合いが難しい。市内でももっとはずれのほうに行かないと普通では難しいと思える。

いずれにせよ前回の移転と違って、土地を購入するなら今度はそうそう簡単に移転もできないだろうし、探す時間はあまりないにしても、できるだけ長期的に居られる場所であることを見極めておいたほうがいいと思う。

今回の土地購入は、日本である個人の方が捧げてくださった献金によるものとのことだった。うちの教会は常に預金ほぼゼロだし(マイナスかも)。非常に大きな額だけれど、その直後その方にはその10倍以上の収入が返ってきたそうだ。神様がその方に、捧げた分をはるかに上回る額をさらに与えてくださって感謝です。
また、その方がフィリピンの小さな教会を覚えて捧げてくださったことに感謝です。