いよいよ教会土地購入か

6月、うちの教会の移転先候補の土地見学があって、その日私は行けなかったが旦那が行っており、写真等見せてもらって話しには聞いていた。場所はTalotoという、市内のもう少し郊外の町でとてもいい所。うちからも15分程で行ける。

市内にしては平米1,500ペソ(見学時価格)で安いし場所自体はいいが、その土地が沼地埋め立てだったらしいので、建物を建てる時にできるなら極力しっかり基礎を築いたほうがいいだろう。

今晩連絡メールがあり、明日午後にいよいよ購入を予定しているので本件について祈っていてくださいという内容だった。そうか、もういよいよ買うのかと思い、一段進んでとりあえず良かったと思う。

今回、日本のある個人の方からの支援によって実現したことで、その方はいずれかの場所の教会を支援するために神さまに捧げようと前からずっと祈っておられたそうだ。その結果ボホールの教会へ、ということを示されたとのことだった。

私は(&うちの教会メンバーも)全く知らない人だが、名も知らぬ、見知らぬその方やその方の教会にもさらに多くの神さまからの恵みがありますように。フィリピンの田舎の小さい教会を覚えてくださって感謝です。(後日談では実際にその方の事業で、その直後にさらに大きな仕事が入ってきて捧げた金額以上が得られたらしい。主に感謝!)

土地購入から登記、そして会堂建築(立派なものではないだろうけど)まで、すべてのことが神さまの知恵と御手のうちに進められて、必要が満たされ、私たちも心を合わせて祈り、全員で協力し合っていけますように。
「主が家を建てるのでなければ、建てる者の働きはむなしい。」(詩篇127:1)のだから。

■今日のチャオ

最近ほかのヤギたちより比較的おとなしいチャオ。夕方は頭突きごっこをして遊んでから小屋へ帰って寝る日々。