めでたい元旦ツアー

今年初めの元旦ツアー、前半快晴、後半大雨というお天気となった。ダイビングを長らくされているご夫婦のTさん、ダイビングの合間の観光となった。

■今日のコースは、

・血盟記念碑→バクライオン教会(中は入らず)→ジップラインのケーブルカー→ロボック動物園→ロボックリバークルーズ→ターシャ保護区→チョコレートヒルズ(Chap)→Bohol Bee Farm

チョコレートヒルズまでは雨に降られなくてよかったが、その後大雨が続き、普通位の雨が降ったりやんだりを繰り返した。パングラオでは雨水が流れてきて洪水のようになっている道が多かった。

ジップラインのケーブルカー(1人往復250ペソ)。ロボック川の上空100mの所をゆっくり走る。

 

素早く走って行く1人乗りのジップラインより、高所が苦手な人にはかえって怖いかもしれない。

ロボックリバークルーズ。雨の降りやすいロボックで、今日はこの時点では快晴で暑かった。

 

ロボックターシャ保護区。今日は特にターシャを楽しみに来られたそうだ。ターシャ人形やTシャツをご夫婦で購入された。

ここのBUKO(ココナツ)ジュース屋さんに80年代に多くのヒット曲を生み出したアメリカの大御所バンド、ジャーニーの現ボーカリストが来てBUKOジュースを飲んで帰ったそうだ。屋台に写真が貼ってあった。(右の白いTシャツの男性 アーネル・ピネダ

 

顔と名前を知らなかったが、ジャーニーのオリジナル名ボーカル、スティーブ・ペリーの後継ボーカリストに無名のフィリピン人が数年前に大抜擢されたことは知っていた。この人かぁ!

私たちの結婚式披露宴のオープニング曲はGleeのカバーによるジャーニーの"Don't Stop Believin'"だった。

チョコレートヒルズ(Chap)では暗雲が立ち込めてきた。ここは至近距離のヒルがないので写真を撮ると遠くに見えてしまうのが難点。実際に見るともっと大きく、遠くまで連なっている様子が見えるのだが……。

アロナへお送りする手前で立ち寄ったBohol Bee Farmでは大雨の真っ最中だった。
元旦からボホール観光に来て下さったTさんご夫妻に感謝でした。

しかしこっちは町に元旦的な飾りがないせいか、いまだにクリスマスツリーや飾りが残ったままのせいか、正月感が全然なく、途中で〝あっ、今日は元旦か!”と思い出す程度だった。