無事3日間の行程を終えて、21時過ぎやっとボホールへ帰還した。
3日間、長かったような短かったような。駆け足でたくさんのことを学べたし、セブの新しい友人ができた。何と言ってもフィリピン観光省認可の必須物である認定証を貰うことができて、1つ仕事がクリアーした。
ずっと一緒に勉強できて楽しかった。フィリピン全土が観光地でもあるせいか、この業界の人たちは相互協力的でオープン、和気藹々としている感じがする。ギスギス競争的でない感じがあっていいなぁと思う。
今回、立場が違う人たちが集まっていたので、それぞれ協力しあえることをやりましょうと、みんな名刺交換をした。
隣に座って親しくなった大学教師でもあるエブリンはたまたま明日、ボホールのうちのすぐ側の大学で講義とミーティングがあるらしいので、ちょっと会えるかもしれない。
エブリンが港まで車で送ってくれて助かった。金曜夕方のセブは交通渋滞。
■Pier1でのターミナルfee(=港で必ず払う港使用税みたいなもの)の注意点
11月21日から復活したPier1。きれいになったけど、到着掲示板や行き先表示がなくて分かりづらかったのと、ターミナルfeeの扱いで不親切な点(というか落ち度)があった。今後改善されるのかこのままなのか分からないけど、書いておく。
・チケット購入時にターミナルfee25ペソをすでに支払っている場合でも(その場合はチケット明細に記載されている)、Pier1チケット所持チェックをするドアのところで、Pier1で購入したターミナルfeeの購入券(濃ピンクの券)がないと入場できない。
・そこで、重複でターミナルfeeを一旦、再購入して、チェックインカウンターでその旨を伝え、25ペソ払い戻してもらう。
これだと、初めて来た人や、ターミナルfeeをすでにチケット購入時に支払っている人でもその確認をしていない場合、重複支払いに気づくことすらないままターミナルfeeを2回支払わされることになると思う。
こういう非合理的で妙なやり方をするのがフィリピンの常なので、疑問点・不明点はどんどん係員に聞くほうがいい。
◆注意点は、チケット所持チェックの係員も、チェックインカウンターの担当者も、こっちから聞かないと向こうからは説明もしてくれないし、重複購入したので25ペソ払い戻してくれと自分から言わないと払い戻してくれないこと(=担当者は重複購入しているかどうかなどいちいち確認していないため気づいてくれない)。
こんなことがあったので、Pier1入場時、チェックイン時にはターミナルfeeの重複購入の払い戻しについて注意しないといけない。