【ブレイトバート】ハンナ・クヌーセン著2024年12月31日
https://www.breitbart.com/politics/2024/12/31/poll-most-americans-spending-new-years-eve-at-home/
ラムンゼンレポーツの調査によると、ほとんどのアメリカ人は自宅で新年を迎えるようです。
この調査では回答者に「新年が明ける午前零時はどこで過ごしますか?」と尋ねました。
一般的に考えられていることとは裏腹に、全体の67パーセントが「自宅で新年を迎える」と回答しています。
友人宅で過ごすという回答は14%、レストランやバーで過ごすという回答は6%、そして「その他の場所」という回答は7%でした。また、6%は「わからない」と回答しました。
民主党、共和党、無党派層の間で回答に違いは見られず、すべてのグループで大多数が新年を自宅で過ごすと回答しました。既婚者と未婚者の間でも同様で、それぞれ70%と64%が新年は自宅で過ごすと回答しています。
また、この調査では「大晦日の夜、新年を迎えるために真夜中に誰かとキスをしますか?」という質問も行われました。43%が「はい」と答え、40%が「いいえ」、17%が「わからない」と答えました。
さらに、この調査では、アメリカ人が元旦を特に重要な祝日とは考えていないことが判明しました。「最も重要」と答えたのはわずか16%で、「最も重要でない」と答えたのは22%でした。55%が「どちらでもない」と答え、7%はまだわからないと答えました。
ラムンゼンレポーツによる詳細:
民主党員(19%)は、共和党員(16%)やどちらの主要政党にも属さない人々(13%)よりも、元旦をアメリカで最も重要な祝日の一つであると評価する傾向が強い。大晦日の深夜0時を迎える時にキスをする可能性が最も高いのは共和党員である。
今年は、女性(40%)よりも男性(46%)の方が深夜0時のキスを期待している。
40歳未満の成人は、年長者よりも元旦を重要な祝日と考えている可能性が高く、大晦日には外出する可能性がはるかに高い。
40歳未満の人の約3分の1は、新年の0時を迎える時に、友人の家(20%)かバーやレストラン(12%)にいる予定であるのに対し、65歳以上のアメリカ人の90%は2025年を迎える時には自宅にいる予定である。
40歳未満の男性は特に、新年の到来を友人の家で祝う可能性が高い。
この調査は2024年12月22日~23日、および26日に、米国の成人1,651人を対象に実施された。誤差はプラスマイナス3%である。
この調査は、新しい議会が発足し、承認公聴会が始まり、1月20日にはトランプ大統領が2期目の就任宣誓を行うなど、政治的に非常に忙しい年を控えた時期に行われた。