洗濯について

先週より、うちの隣の部屋に新しい入居者が入っている。オリバーさん家と同じく、ドイツ人の旦那さんとフィリピン人の奥さんのカップルで、奥さんは年末か年始に出産予定の妊婦さんだ。

まだ引っ越し作業の途上で出たり入ったりのようだが、これまでここに入居した5家族で、アメリカ人の家、ドイツ人の家(奥さんはフィリピン人だけど)、両方、洗濯物を日陰干しにしている。

家の裏側の防火壁で閉ざされた暗闇に洗濯ロープで干しているのだ。西欧系の人たちは日陰干し派なんだろうか?

私たちが引っ越してきたとき、お隣だった韓国人のクォン先生家族は、日の当たるベランダで洗濯ものを日光に当てて干していた。奥さんのチョウさんが、(そのお隣だった)ダン先生(アメリカ人)たちは裏で日陰干しにしているけど、韓国では洗濯物は日光に当てる習慣があるから、干し方が違う、と言っていた。

私たちもベランダかべランダ側の日の当たる窓際に干ししている。ベランダの手すりに掛けて干していたりする。大人2人なので洗濯物が少ないという違いもあり、適当だ。

あと、洗濯機導入率は、これまでの5家族中3家族が洗濯機、うちとオリバーさん家は手洗い。そしてオリバーさんところは洗濯はお手伝いさんがやっている。うちは自分たちで、しかも各自で洗っている(2人共通のものは私が洗う)。

さて、来週予定だったフランクさん(うちの車の前持ち主)の結婚式が2−3週間伸びるとのこと。結婚届の提出〜受理までが複雑で遅いせいだ。そのせいで式が伸びるかもしれないとは聞いていたが、やっぱり遅れたか。
超仕事デキないフィリピンの役所で国際結婚手続きって、大変そうだなぁ。考えたら日本は婚姻届も離婚届もすごい簡単、スピーディーだ。
でも、8月(9月もか)は日本ででもこっちでもなぜだか同じく非常に忙しい時期なので、9月半ば位まで伸びるならそのほうがありがたい。

今日もお腹パンパンに食べてひょうたん体型になっているチャコ親子。夜、小屋に帰って寝ているところ。