ダン先生宅訪問

今晩、恒例の月1ゲーム集会(BUNKO)の予定だったが、今日ホストファミリーのはずだったスティーブ&ナオミ夫妻の2回目のドタキャンとなり、延期となった。彼らは出張も多く、仕事が忙しいため仕方がない。
それで、以前うちのアパートの住人だったダン&マリー先生が、うちへ来ないかということでちょっと伺ってきた。

車で行くと15分程で遠くはないけれど、行こう行こうと思っているうちに1か月位経ってしまう。そこが私の無精なところだけれど、先生たちとは気遣いなく気楽に喋れるのでもっと訪ねていきたいとは思っている。

ビーチではなく磯だけど、海のそばにあり静かで良い環境。

彼らの息子デイビッドさんは通関士を目指して大学(カレッジ)に入り直している。4年間なのであと3年超あるが、彼らが学費サポートしているのだそうだ。学費は5週間で4,000ペソというから結構する。
今月からディビッドさん家族は学校に近いダウンタウンのアパートに住んでいて、家賃はうちと同じく8,500ペソだけど非常に狭いと言っていた。

しばらくは彼らの家計も大変だけれど、卒業したら給与の安定した職に就くこともできる。それまでは学業に専念したほうがいいということで、彼らが以前クォン先生たちと立ち上げた教会も解散し、元の大きな教会(400人ぐらいいる)へ通っているという。こっちはそういう面でもなにかと動きがせわしない。

ダン先生たちの今の住まいでは水道代が月50ペソ位なのと、電気代もうちのアパートの時より500ペソ下がったという。立地というかそこのアパートのしくみというのか、そういう差はあるようだ。

今住まわれている一軒家は確実にうちのアパートよりいいから、良い選択をされたのは間違いない。
うちのアパートの彼らのいた部屋の後に入居した住人、オリバーさんがヨーロピアンレストランをオープンしたことも伝えたら、行ってみたいと言っていた。私たちもいまだ行けていないので近々行かねば。カレーソーセージを食べに。

ダン先生曰く、あそこは人通りや近隣の住人的にはあんまり商売に向いてないんじゃないか、とのことだったけれど、あや子さんが今日はなぜか我々のカフェも含め、全店お客さんがいっぱいだったと言っていた。普通の木曜だけど何かあったのだろうか。未だ参加できていなくて申し訳ないが、少しずつ知られてきているのだったらうれしい。

ダン先生がいつも入れてくれるアイスコーヒーがおいしいので、今日改めて何を入れているのか聞いてみたら、コーヒーとMILO(ミロ)と氷とシナモンとナツメグだそうだ。こっちはMILOがはびこっている。