先日パングラオ島のリッキー&アグネス宅へ行ったとき、お母さんがされている畑も見せてもらった。
バナナやコーン畑もあるようで、市場へ売れるほど収穫しているそうだ。
見てみると、ナスの苗や植えた野菜に葉っぱで日よけを作って、直射日光が当たって枯れるのを防いでいた。
なるほどー。今はともかく3−5月の真夏の日照り、雨の少ない時期にはこうして枯れるのを防げばよかったのか、と納得。結構細やかなことをしているんだなと思った。
また、パングラオの土はすごく赤くて、ボホール島と質が全然違うと思う。どう違うのかは分からないけど。うちの辺は、とにかく石がゴロゴロで土は普通に茶色い。
ここのところは雨がよく降るので植物がよく育っているが、反面、雑草の伸びも驚異的で、抜くのがおっつかない。雑草は刈らないほうがいいという育て方もあるようだけど、こっちだとあっという間に雑草で体が埋もれてしまうぐらいの藪になってしまうので、やっぱり定期的に刈るか抜くかしないと大変なことになる。
あと、トゲトゲのあざみみたいな植物も多いので危ない。
ココナツ(左)3つも葉が伸びてきた。そのうちココナツが取れるぐらいに成長するかなと期待。
春ウコン(右)もボーボーになってきた。プランターに植えたほうは、もう私の背丈を優に超していて、これまた玄関先でボーボーになっている。
巨大オクラの子どもと、ピーマン、ナスたち。食べてしまった。
■チャコ親子
夕暮れ時、小屋に戻って寝る前のまったりタイム。
もう子ヤギも大きくなっているので、今やそれぞれ仲がいいのか悪いのか分からないが、寝るときはやっぱり寄り添って寝ているようで、動物の防衛本能なのかなと思う。