Lobocのすてきな畑

土曜に行ったLobocという町で、通りがかりにミニ畑を見つけた。

 
小ぢんまりしているがかわいい造り。即売しているようだ。買い手が来てから引っこ抜くのかな? 白菜1キロ70円、オクラ1㎏60円との表示が。


長細いヘチマのような色白の野菜? 民家に生えていたがこれは何だろう?


こっちでよく見かける、タイヤを植木鉢替わりに利用したような植え方。あと空き缶に植物を植えているのも多い。

うちも畑面積がかなり拡大した。先日の空芯菜(カンコン)の直差し植えのも、数日で茎から葉っぱが次々と出てきている。このところ夜間明け方に雨が降ってくれるので成長が早いし、畑の土も柔らかくなる。柔らかくなると耕すにも植えるにも、雑草を引くにも楽でやりやすい。ミミズも結構土中にいるし、先日は巨大ミミズもいた(撮れず残念)。

しかし“まかぬ種は生えぬ”っていうけど、まいた種よりまかない種のほうがどこからともなくやって来てはぐんぐん育っていくのはなぜ? 雑草はやはり植えたものより強いのか? うちの野菜もよく育っているが雑草もまた元気に育っている。ある程度どちらも大きくならないと初めて植えた野菜の芽だと見分けがつかない。雑草と間違えて引っこ抜くとマズイのである程度放置している。

さて、今日は小さい嬉しいことがあった。東京の前教会の友人でもあり同業者でもあった友人がFBで私を(2年ぶり位に)見つけてくれたのだが、反原発情報をUPしていた。署名も呼びかけていた。その署名はちょうど私も昨日やったところだったので“それ、やったよー”とコメントしておいた。
原発系の(思いを持っている)人だとは全然知らなかったので、311以降誰がどういうスタンスなのか表面的には分かりづらいが、こうしてはっきり旗印を挙げている友人の姿を、オンライン上ではあったが見れたのは嬉しかった。

ここ数日の日本のひどい状況に最近何となく食欲も細ってきているが(食費が浮いて助かる)、各自の場所で頑張って戦っている人の姿を見るとこちらも元気が出る。