雑草むしりで指の皮が剥けて痛い

この数か月で、私たちがヤギをくくっている場所のほとんど全域に、ハゴノイという薬草としては重宝するけどヤギは食べない草がものすごくはびこっている。このハゴノイがはびこるとなぜか他の草が生えないのだ。だから放っておくと、すべてがハゴノイ化してしまう。

長らくここに住んでいるけれど、その年々で雑草のトレンドが同じ場所でも変化していっている。なぜそういうふうに変化していくのかは分からないが、この数か月はハゴノイが大躍進中。ここへ来た時から2年くらいはびこっていたアザミみたいなトゲトゲ雑草はなくなってしまったし、これまででそうやっていつの間にか無くなった雑草類は多い。

ハゴノイをなくすべく、ちょっとずつでもヤギの移動時などに踏んづけたり抜いたりして草取りしようと頑張っているが、忙しくて草むしりのまとまった時間がなく、今日は短時間にやみくもにすごい勢いで引っこ抜いていたら、成果はあったが指の皮が剥け、腰が痛くなった。

このハゴノイは、かなり大きく太い草木にまで成長するので、大き目のをガンガン引っこ抜くと腰に悪いのだった。なるべく抜きやすくなっている大雨の後に引っこ抜くが、雨が多いと成長も早い。こっちでは草や草木はすぐにボーボーに伸びる。そんな感じでヤギの草場を少しでも守るために頑張っている飼い主なのだった。

■麦男とたま男に虫下し

最近雨が多いせいかなんなのか、たま男と麦男に小さい虫がフンにくっついていたので、虫下しを飲ませた。農業用品&園芸屋に売っている。果物の葉っぱなどについている虫の卵とかのせいかなとも思う。