アボカドシェイク

私はシェイク類も好きでなく、アボカドシェイクも飲んだことがないが、今日ジョイミー&ライアンが夜、ビサヤ語チューターに来てくれることもあって作ってみた。
熟れ熟れのアボカドがたくさんあったので、そろそろ食べるかなんかしないといけなかったからでもある。

それで、本来のアボカドシェイクがどういうものなのかも分からないまま作ってみた。少し前に買ったブレンダーも活躍させたいし、ジュース研究を続けたいと思っている。

こっちの人の味覚が全然私たちと違うので、当てずっぽうで行かざるを得ない面もあるが、とりあえずアボカドと牛乳(NZ産)、ハチミツ、ムスコバド(フィリピンの黒砂糖)、そしてカラマンシーと氷をミックスしてみた。ちょっと甘すぎるかなと思うぐらいでこっちの人にはちょうどいい。

昨日も、リッキー宅訪問で自宅のBUKO(ココナツ)ジュースをごちそうになったが、すごい甘いのでなんだこれはと思ったら、コンデンスミルクを入れているのだそうだ。
ココナツジュースにコンデンスミルク?!と私などは思うが、単純な味を愛するフィリピン人には何でもかんでもコンデンスミルクなんだなーと納得した。

アボカドシェイクは先に旦那に出してみたら、うまいと言っていた。自分でもちょっと味見したらなかなかおいしかった。
ジョイミーたちが来て出してみると、結構おいしかったようで、カラマンシーが入っているこんな味は初体験で新鮮だと言っていた。
通常は何が入っているのか聞いたら、アボカド、ミルク、白砂糖、とのことだった。

教会の場所で平日あや子さんが主体になってスタートしているAli Music Loungeでは、私もたまにジュースコーナーを作ろうと思っており、例えば土曜だけとか無理のないゆるゆるな計画でいこうかと思う。どうせならこっちにない珍しそうなものを出したい。
今回、お店には自由参加、自由提供の立場にさせてもらったのでかなり気が楽になり、かえってそのほうが楽しくやれると思う。

ジョイミーたちも今日、カフェとか飲食ビジネスはこっちではなかなか利益も少なくて大変でしょう?!と心配していた。彼らも土曜などお客として顔を出す予定らしい。

さて、ビサヤ語のほうはジョイミーが、教えるときも英語ばかりで喋っていると我々のヒアリングが伸びないと思ったのか、このたびチューターが再開してからは解説自体がビサヤ語主体になってしまった。
普通に喋られると意味が分からずポカーン、という場合がほとんどだが、真剣度は上がる。

ジョイミーは非常に優れた教師だと思う。本業は教師ではなく普通の会社員だけれど、われわれそれぞれの弱点、能力をちゃんと把握してレッスンを組み立てて来てくれている。忙しいのに自作した教材を持ってきてくれたりもする。ありがたや。。。
また、一方的に教えるのではなく、喋らせる、聞き取らせるという必要なことを実践させてくれているのは素晴らしい。

昨日今日と習ったビサヤ語の数の数え方(1−99まで)が何か複雑で難しい。お金を数えるときとその他のものを数えるときとの数え方が違ったり、ルールが複雑だ。スペイン語もどきの数字も多いし舌を噛みそうになる。

■チャコ親子

 

チャコ母(左の黒)、人間だと推定75歳位か。チャコ(右の茶)はもし5歳というのが本当なら35−40歳くらいのようだ。チャコは意外と年だった。25−30歳位と思っていた。でも2匹共、年の割にはすごい元気だ。
お隣のユキちゃんのお母さんは3歳位と聞いているが、なんかおばあちゃんのように弱弱しい。見た目も老けているし、まったり寝ていることが多い。