今日はクリスマスパーティ礼拝。ボホール視察最終日となったAさんも来て下さった。
子どもたちが賛美。
今日は聖書メッセージという形ではなく、聖書箇所を朗読して大人は全員、証し（自分の日常で神さまがしてくださったことについて話し、感謝すること）や賛美をした。
とは言ってもすべてアドリブで、私たちも突然何かシェアしてくれと前に呼ばれて、どうしようかと思い、とっさに昨日習ったビサヤ語賛美を夫婦で歌うことにした（ガムさんがギター伴奏してくれた）。
献金の際によく歌われるボサノバ調の短く明るいムードの賛美。
その次に、私たちのビサヤ語チューターをしてくれているジョイミー＆ライアン夫妻は日本語賛美を指定されて歌っていた。
あや子さんは最近カンボジアで出版された（自身のお話・絵による）絵本ができるまでの流れを話していた。
礼拝後はみんなでご飯食べてプレゼント交換して、その後はパッキャオの試合（ボクシング）を見るという事になっていたので、男性たちはTVに釘付け。ビジョン＆ブレアも来ていた。
今日は確かにパッキャオの試合があるので朝から午後まで外に出ている人や車がとても少なかった。みんなTVを見ていたんだろう。
ちなみに教会もガムさんあや子さんの家にもTVはないので、教会員の一人がTVを持ってきていたのだった。
私たちとAさんは2時ごろいおいとましてBohol Bee Farmへ移動。
ここのココナツジュース（BUKOジュース）はフタのようにカットしてくれているのでジュースだけでなく中のココナツもスプーンで削り取って食べられる。こういうのは初めてだ。さすが。
市内へ帰ってきて、今晩はAさん最終日なので一緒に夕食を頂きながら、日本のこと、放射能汚染や避難移住のことなどいろいろなことを話しあった。
今後の避難への一歩のために、少しでもこの視察が役立つといいなと思う。
