うちのアパートの、ダン＆マリー先生の出て行かれた部屋に今日早くも新しい住人が引っ越してこられた。引っ越しはまだ完了しておらず今晩は泊まっていない状態なので実際には明日からだと思う。
こんなにすぐ入居者が決まるとは思ってもみなかったので驚いた。ダン先生たちの引っ越し後、まだ5日しか経っていない。先日下見に来られていきなり決めたのだろう。今日は契約で、1年契約すると言っていた。
私が外に出ようとしたとき、その部屋のドアが開いていて何やら電子レンジみたいなものがあったので覗いてみたらそこの奥さんがいた。それで挨拶してたら旦那さんも出てこられた。
彼らはドイツ人とフィリピン人奥さんの多分30代のカップルで、5歳の女の子とお手伝いさんとで4人でパングラオから引っ越してくるとのことだった。
今日はそんなに荷物が入っていないようだったが、2日間かかるのでと言っていたので明日でおおよそ終わるのかなと思う。
なかなか感じの良さそうな人たちだった。挨拶したときは娘さんはいなかったが、その後娘さんが連れてこられていて“ハーイ”とあいさつしたらニコッと笑って愛想の良い子だった。
うちの立地からしてなかなか入居者は決まらないと思っていたが、この様子ではクォン先生たちがこの夏に出て行かれてもその後すぐ新しい人が入るのかもしれない。それにしてもここは外国人が来やすいのだろうか？
確かに、まだ新しいし家賃の割には広いと思う。
最初このアパートが出来たとき、一昨年の夏前だと思うが、新築で7月にダン＆マリー先生が入って、その後5か月して12月にクォン先生たちが入った。そのまた5か月後に私たちが入ったので、結構期間が空いている。内見者も他には来ていなかったと聞いている。
外れた場所にあるので気付かれにくいこともあるんだろう。今はNETの賃貸アパート検索コーナーでも出ているので知られる機会が増えたのだろうか。
何にせよ新しいご家族が来て新鮮ではある。こうして人が入れ替わり出会いと別れが繰り返されるが、こっちでは日本よりそのペースは速いと思う。
