今日でボホールに住んで1年となった。セブ島から引っ越してきたのが2012年の5月25日だった。
あっという間だった。もう1年というかまだ1年というべきか……。
今月7日の結婚記念日の際に旦那の体調不良で外食ドタキャンになったこともあり、今日まとめて夕食は外食にすることにした。
最寄モールの中で、高そうだから一回も行ったことがなかったPrawn Farmという魚介中心の店があって、土曜だけブッフェ・デーで割安なのでこの機会に行ってみることにした。とはいっても1人325ペソで、我々にしては非常に高い外食。
ボホールではブッフェのお店というのがほとんどない。パングラオのリゾートのほうではあることはあるが1人600〜750ペソ(ドリンク・サービス料別)位の相場だから行ったことがない。
最初、そういう所へ行ってみようかとも言っていたが、記念日とはいえやっぱり我々にはぜいたくすぎるのでやめておいた。
おいしいとの評判を聞いていたが、おいしかった。ここはエビ料理がメイン。魚介スープがすごい美味しかった。アイスティーは料金内でついて来る。
ここの店内だけボホールっぽくなく、セブっぽい。高いせいか土曜のブッフェ・デー以外では混んでいるのを見たことがなく、あまりお客がいない。店内は2階もあり非常に広い。
入り口に水槽あり。デザートもあり、チョコフォンデュがあった。
フィリピンは島国だから魚介類が豊富で安いと思っている人も多いと思うが、実は豊富ではないうえに高い。肉より高いので滅多に買わないし、外食でも魚介ディッシュは高いので余り頼んだことがない。
そういう意味でも、今日のブッフェは魚介が多くてこの価格だからお値打ちといえる(ラプラプとか高い魚はなく魚はティラピアのみだったが)。
ここのティラピアはこのモールが自社の養殖場を持っていて養殖している。
私は大満足だったが旦那は食べすぎたせいかまた体調不良となってしまった。
明日からまた粗食で頑張ろう。
この1年間のボホールでの神さまの守りと導き、そして助けてくださった周囲の皆さんに感謝します。
1年間で家族にヤギ3頭が増えたこともとてもうれしい(ヤギを家族と見なしているのはボホールでうちだけと思うが)。
田舎で何という娯楽もない割に退屈したことがなかった。
しかし昨日も書いたが、1年前よりモールの人や車がすごい増えていると思う。1年前は夕方になるとガラガラだった。でも今は夜でも駐車場いっぱい、モール内にも人いっぱいで、一体どうしたんだろうと思う。