港へお見送り

バリ島から来られ、ボホールで2泊されたりえさんを港までお送りしにいった。少し早めに行ったのでまた結構長話をしてしまった。

りえさんのお話を総合すると、バリ島のほうがボホールより進んでいないらしい。モールはもとより4、5階建ての高い建物類がない、そんなにいろいろなものが売っていない、映画館がない等、私が思っているより昔な感じのようだ。“ボホールすごい都会じゃないですか!”と言われた。

港へ向かう途中でバイク事故があり救急車が来ていた。ストレッチャーにけが人が乗せられるところだった。

りえさんは救急車が来ることに驚いていた。確かにこっちは救急車はたくさんある。

港の外観。今日も中は観光客で混んでいた。最近港のWelcome Centerにうちのぼほるーと観光チラシを置いている。今日も置きにいった。
りえさんがセブでも置いてきてあげると言ってくださったので20枚ほど託した。ありがたや。
私たちもセブへ営業しに行かねばいかん。

ご主人はセブ港からまだ3、4時間程かかる遠くのダイビングショップにおられる様子。長旅だなぁ。
今回は非常に参考・勉強になるお話を聞かせて頂き、感謝。別の場所でも放射能海外避難以降、全くのゼロから頑張っておられる同世代のご夫婦がおられ励ましになる。

夫婦のみ避難というのも、2人共が海外でほぼゼロからの再スタートとなり日本での生活と全く変わってしまうため、関係の再構築という感じになり、それはそれで難しいことが多い。
私たちも東京でそれぞれの仕事、人間関係に忙しかった生活が一変し、今度はほぼ24時間夫婦一緒、仕事仲間にもならざるをえない状況など、180度変わってしまうことに。
りえさんご夫婦も別々の国で頑張っておられるし、日本での生活からすればすごい変化だろうと思う。

さて、お見送りしてから遅いランチを食べた。サン・アベニューという港に近いツーリスト・インに併設されているカフェレストランでサンドイッチとコーヒーを頂いた。

 

ここは結構きれいでお手頃価格の宿泊。カフェは初めて入ったがメニューも多くてよかった。サンドイッチも美味しかった。コーヒー50ペソ、BLTサンド90ペソ。

帰ってからはしばし休憩して畑作業を。春ウコンの続きを植え、カモテを植えて、キャッサバを収穫した。