セブ往復は440ペソで

金曜、旦那がセブにある退職庁に行くので、2日前購入(早割)の往復チケットを買いに港へ行った。

港のチケット売り場などのある場所の様子。

ボホール島のタグビララン港とセブ港は4つの船会社がジェットホイール船を出していて、通常はそれで行き来する。片道2時間程。

一番安いフェリー(片道200ペソ超)は3時間余りかかるうえ、タグビララン港ではなく1時間余り離れた別の港(タビゴン等)の発着であることもあって、通常あまり利用しないと思う。

ジェットホイール船のチケット代はその場で片道ずつ買うとおおよそ520ペソくらい。往復では1040ペソ前後となる。当日往復で買うと(乗船日時要指定)800ペソで、片道ずつ買うより200ペソ程安くなる。

そのほか、2-12日前に買う早割があって、事前に買っておける状況であればこれが一番安上がりだ。
1日5便出ているOcean Jetのエアコンなし席(Open Air)の早割で、往復440ペソになる。(その他の船会社でも同条件で500ペソ程度だが、Ocean Jetが最安値)

エアコンなしでも十分で、エアコン席は非常に寒くて辛いのでむしろないほうがいい。
また、エアコンなし席は映画などが見れないが、やっているのは古い映画だし途中で切れて結末が分からなくなったりするのでこれもなくてもいいと思う。

チケットを買う場合は港へ行って直接窓口で買うか、市内のいろんな所に販売店があるのでそういう所で買ってもいい。

なんせ早割は当日バラ売り定額料金の半額以下だから大変助かる。
今日は残念ながら往復440ペソの席がすでに売り切れたようで、同条件で往復540ペソのになってしまったが、それでも十分安い。

今回、リタイヤメントビザ取得から1年経つので1年ごとに支払う360ドル分の事務手数料(?)のようなものを支払い、ビザのIDカードを再発行してもらうためにセブの退職庁へ行かないといけない。
以前ウォーターフロントホテル内にあった退職庁が引っ越して今はオスメニアサークル付近に移っている。

こういったやむを得ない用事でしか私たちはセブへ行かないが、旦那だけで事足りるときは船代ももったいないし人混みが嫌だしで、私は行かないことにしている。
私は7月の参院選在外選挙)で、2月の衆院選以来でセブへ行くことになると思う。