半年ぶりのセブ日帰り その1

昨年12月の衆院選の時以来、半年ぶりでセブへ日帰りで出掛けた。
始発の船で行き、最終の船で帰ってきた。2日以前の早割でエアコンなしのオープン席で往復1人540ペソ(3月までは440ペソだったがまた上がった。が、これがジェットホイール船でのセブ往復最安値)。

朝6時ごろにチャコ一家を起こして小屋から草場へ連れ出したが、まだまだ朝露が下りている時間なので外へ出たがらない。ヤギは水気が嫌いなのだ。でも今日は夜まで帰らないのでかわいそうだけど無理やり連れだした。

  

晴れてよかった。チャコ一家が不在中ずぶ濡れにならないために。ヤギの世話のことを考えると1日中外出するのがすごく気がかりで、今日は夫婦2人で出ていたので心配だった。

Ocean Jetの発着場であるセブのPier1は、結構前からずっと改装工事中で、こんな感じになっている。

  

一見、入れないように見えるが、中は普通にやっている。でも待ち合い室等は縮小されている。
しかもまだまだ終わりそうにない。セブからボホールへ来られる人にはご不便おかけします。

朝9時頃にセブへ到着し、1日が本当にあっという間!
今回は仕事の用事で来たけれど、今日対応してくださった方々には非常に親切に迎えていただき感謝。セブではフィリピン人も日本人もとてもフレンドリー。ここに書ききれないほど実り多い1日となった。それらについてはまた改めて個別に記載しようと思う。

旦那は仕事や所用でたびたびセブへ1人で出向いているので、すでにジプニーの路線をかなりマスターしているので助かる。セブのジプニーアドバイザーができるのではないかと思う。
旦那は下調べ派、私はアドリブ派なので、そういったところを役割分担している。
セブでもジプニーで移動すれば1回8ペソなので、1日移動してもお金は大してかからない。難点は、渋滞道路では黒煙が厳しいこと。ハンカチで口を押えている。

そして夜の9時頃、ボホールへ帰還。

ボホールにずっといると、ボホールも町中は都会だと思ったりするが、セブへ行ったらやっぱりボホールはすごい田舎だなーと思う。全然規模が違っている。

ボホールの港に朝から泊めてあったうちの車、係員が来て、駐車料金12時間分で69ペソです、という。こういう徴収も前回まではなかったのに、じわじわ課金場所が多くなってきた。まぁここでずっと泊めておいてもタダだったことのほうがすごいことだけれど……。

チャコたち、帰ってきたら真っ暗でかわいそうだった。子ヤギ2匹は近所の人が少しだけ移動させていたようだ。チビたちは元気でお腹も膨れていたが、チャコはあまり食べられなかった様子。ゴメンねーゴメンねーと体を掻いてあげながら謝っておいたが、ご機嫌直してくれるだろうか。

来月またセブへ行くが次回は1泊になる予定。チャコたちを置いて一回も家をあけたことがないので今から心配だ。