在外選挙にセブ領事館まで行ってきた

衆院選在外選挙にセブ領事館まで行ってきた。日帰りOcean Jetで9:30発、早割・往復・外席(エアコンなし)の最安値で往復船賃840円(420ペソ/ターミナルFee込で)。安い! 当日片道ずつバラバラ購入したら2000円以上かかる。
今日はボホールご滞在中のAさんもセブ見物を兼ねて一緒に来て下さった。

私はセブへは半年ぶりとなる。

朝のタグビララン港(ボホール)。

待合室結構いっぱい。

30分位遅れで出港。2階で囲いがない“Open Air席”。エアコンの普通席は寒すぎて外のほうが気持ちいい。
第一、安い!

所用時間2時間ほどでセブ港へ到着。

Pier1の入り口付近。

着いたらお昼だったのでアヤラモールで食事。ボホールではなかなか食べられないのでイタリアン・レストランへ行った。
そして書店で英語―ビサヤ語辞書を買った。

私たちは投票に必要な在外選挙登録書が2時から(午後)しか受け取れないため、2時過ぎに領事館へ移動した。アヤラモールからは歩いて5分ほどのビルの7Fに日本領事館がある。

 

Keppelビル。入り口付近。

入り口の様子。

7F、領事館の入り口。1Fにも7Fにも在外選挙の案内看板が置いてあり、それぞれ係員がいるという親切ぶり。

2時過ぎ、選挙で来ているのは私たちしかいなかったのでちょっとさみしい雰囲気。その代り係員の方が親切丁寧にガイドしてくれた。

投票場所は画像右手奥のほうにパーテーションで仕切られた部分があって、3人係員が座っている。
係員にパスポートと在外選挙人登録書を渡すと、彼らが投票の仕方や注意事項を説明してくれる。

そして投票。すぐ後ろに並んでいる日本と同様の投票机(?)に座って記入(座り席が1つあったので私は座り席へ。旦那は立ち席)。

今回、フィリピンの在外選挙は初日(5日)から候補者名簿のデータが出せないというエラーがあって、投票したい党名や候補者名は事前に自分で調べて確認してから来てくださいとのお知らせがあったのでちゃんと調べてメモってから行った。
でも行ってみたら今日から復旧したようで、全国の名簿ファイルが置いてあった。

こっちだと投票用紙を小さい中封筒に入れて封をし、自分の選挙区宛てに送るためさらに封筒に入れて、自分の登録番号や氏名等必要事項を記入したうえで封をする。
こういう、国内ではない手間を掛けるため日本でのときよりも重要なことをやっている感じがした(笑)。2時間もかけてきたこともある。

終了後、SMモールへ移動してAさんはご家族へのお土産購入。

改めて久々に来てみると、セブはやっぱり何でも品数がボホールとはケタ違いだなぁと思った。

18:35発の船で、20:40位にボホールへ帰ってきた。あー、田舎だなぁ。今晩から随分涼しくなっていた。
Aさんと遅い晩御飯を食べて帰宅。

チャコは朝つないでおいた水道小屋で寝てしまっているだろうから、起こしたらかわいそうなので今晩は例外的に小屋へ戻さずそのままにしておいた。