港とダウンタウン

今日はまた所用があり、港と弁護士事務所へ。
港の乗合場は人でいっぱいだった。夏休みだからだろうか。
港のそばに古着中心の出店がたくさん出ていた。割と定期的に出ている。お祭りみたいなものらしい。

その後、BQモール近くの弁護士事務所へ。

今日もそこそこ人が待っていた。建物の図面や地図を持った人たちが来ていたが、土地建物の申請や登記等々に必要な書類を作成するのも弁護士の仕事なのだろう。なんというか書類作成職ではないか?と思う。

待ち合い室などもなく、椅子が4つほどあって座って順番を待っているだけ。
雑誌が置いてあるが、くだらないのしかなかった。

前回までは私は同席しなかったが、今日話してみるとすごく明るく親切な弁護士だった。耳よりなことも聞けた。最後にDaghang Salamatとビサヤ語であいさつすると笑っていた。
挨拶だけでなくもっとビサヤ語率を増やしたいものだ。

出掛ける前、炎天下でユキちゃんのお母さんが熱中症になりそうな勢いで弱っているのを発見した。日陰がない所でお腹で大きくはぁはぁ息をしていて危なそうだった。
それで、くくられているヒモを解いて日陰のほうへ移した。チャコの水バケツを持ってきて水を飲ませると、すごい勢いで飲んだ。
こっちの人たちはヤギなどは家畜扱いだからほったらかしだけど、この真夏の炎天下に長時間置き去りにしないとか最低限のことには注意してほしいと思う。いくらなんでもかわいそうだ。

うちのチャコは最近、お腹が出過ぎている。何人もの人にまた妊娠してるの?と聞かれたが、そうではなく単なる食べ過ぎだ。お腹がひょうたんみたいになっているので、今日は水小屋の入り口でお腹がつっかえて入れなくなっていた。情けない。

日本と違って人がヤギにエサをやることはなく、外の草を勝手に食べているだけなのでダイエットさせるのも難しい。チャコ自体は動きも軽やかで元気そうなので心配ないのかもしれないが、周囲でこんなにお腹が出てるヤギもいないし、満腹中枢がないのかとも思ったが調べるとあるようだ。
草の少ないところにつなぐか、日中の数時間小屋に入れてあまり食べないようにさせるか、なんらか対策を試みたい。