MOMOビーチ礼拝

1か月は早いもので、もう第1日曜の屋外礼拝。今日も先月に引き続き、パングラオ島のMOMOビーチで礼拝した。教会のマルチキャブとうちのバンで行ったが、1回では全員乗り切れずマルチキャブは2往復した。

今日は初参加の人として、日本から休暇で3日間だけ来られているRさんのご主人と、レジのバギオの聖書学校のクラスメートの女性2人が加わってくださった。

MOMOビーチ。今日も快晴で暑かった。礼拝はリトリート的要素を加えて行われた。

 

200ペソでこういう小屋を借りて行う。今日はほかにもいろんな人たちが来ていた。見ていると、こっちでは一般のお客さんたちは海水浴するというよりもビーチでご飯食べたりするのがメインな気がする。
ビーチにいると暑すぎるからだと思う。

まず賛美とガムさんの短いメッセージの後は、1人ひとり分かれてQT(Quiet Time=1人静まる時、黙想の時)を30分ほどもち、紙に何か質問を書いて提出。昼ご飯後、これを読み上げてみんなで答えを考える、意見を出すという時間があったが、みんなまじめな質問を書いていたので驚いた。

子どもやティーンの子たちはマルチキャブ内でガムさんがリードしていた。

“一度神さまを信じて(=イエスを救い主と受け入れて)、その後信仰をなくした(捨てた)人(の救い)はどうなるのですか?”とか“自分が犯した罪を悔い改めても、まだ罪悪感が残ってしまうときはどうしたらいいのですか”“なぜ神さまはエデンの園の中央に善悪の知識の木(俗にいう“禁断の果実の木”)を置かれたのか?”等々、聖書や信仰生活上のことから長々書いている子が多かった。

ささっと全員の質問を読んでディスカッションや回答をするには到底時間が足りない内容だったので、これは本当にリトリートキャンプやスモールグループ等で真剣にやったほうがいいのではないかと思った。

野外礼拝でのお昼ご飯は基本持ち寄りだけれど、最近は教会で作ってくれるものが大半になってきていて申し訳ない。最初の頃は私も2、3品持っていっていたし、みんな均等に持ってきていたような……。
私の場合、あまりフィリピン人の口に合うおかずが作れないのが弱点でもある。
今日は準備ができなかったこともあり、チーズ入りソーセージを1キロ余り炒めていっただけという手抜きなものを持参したが、子どもや若い子が多いせいか、あっという間になくなっていた。みんな好きみたいで、とりあえずよかった。

今日のアリくん。

今日私はスーパーの袋いっぱいにサンゴや貝殻をを拾って帰ってきた。