ピンキー料理再び

今日はお隣ロザーリオ宅でロザーリオのお父さんの4周忌があり、またまた豚肉料理(飼い豚だったピンキーのお肉)などをよばれた。前回5月1日のフィエスタ同様、ご近所の面子が集まっていた。

遅いお昼ご飯を食べた直後に呼ばれたのでお腹いっぱいだったが、なぜか結構食べてしまった。
ネイティブおやつも手作りでうまい! 近所の人が作ってくれたチョコケーキもおいしかった。

こういう場では知っている限りのビサヤ語をデタラメでも連発する。そしたら間違いを正してくれるし教えてくれるので助かる。助動詞とか助詞みたいな語の正確な使い分けについてよく分からないけれど、そういう細かいことは流している。
女性は英語をよく話してくれるが男性は英語を話したがらない人や苦手な人が多いので、特におじさんとの意思疎通はビサヤ語必須に近い。

フィエスタのときに冷蔵庫の裏で生まれていた子猫がいた。まだ小さくてかわいい。

またまたココナツワイン(ツバ)を勧められた。
酒は飲めないからと毎度断っているけど、こっちのみんな、ツバはノンアルコールだから大丈夫!という。なんでノンアルコールなのにワインなんだろうか?! 味見程度に口を付けた。やっぱりアルコールだと思うんだけどなぁ。
近所のおじさんはこれにコカコーラを混ぜたのを飲んでいた。

モールや市場で売っておらず、ロボックで買ってきているらしい。
あるいは近所の大工のグレッグさん宅でも売っているそうで、モルモット販売といい、密かに副業いろいろしてるんだなぁ。
今日はマノイ・ベンに闘鶏見に来んか?とも言われた。どこのおじさんもやっているほどポピュラーな賭け事、コックファイティング。庶民なら100ペソ位から、金持ちで数万ペソ単位で掛ける人もいるそうだ。

その後、サンミゲルとレッドホースの1リッター瓶ビールが出された。飲めないからとビンを持っていたら動かした拍子に突然栓が抜けて激しく吹き出してしまった。
それでこれまたサンミゲルを味見程度に飲んでみた。

 

サンミゲルとレッドホース。
1リッター瓶は初めて見た。1本70-73ペソ位らしい。こっちは瓶ビールは安い。
あっさりしていて苦くないので飲みやすいとは聞いていたが本当にそうだった。

瓶の裏の成分表示をよく見てみると、なんと砂糖(sugar)が入っている。日本でビールに砂糖なんか入っていたっけ?と驚いた。飲みやすさの秘密は砂糖だったのか?!