地鶏用ケージを探して

今朝、6日間の視察滞在を終えてOさん親子が帰国された。Hくん(5歳)は朝早くからギリギリまでユキちゃんとできるだけ遊んでいたようだ。またご近所のツリーハウスにも登らせてもらったようで、私も登ったことがなかったのでうらやましい!(今度私も登らせてもらうぞ!)

とにかくあっという間の6日間だった感じがする。毎回いろんな発見があって、いろんな話もお聞きできて楽しい。今回まわってきた場所の個別説明はまた画像と共に順番に掲載していきたい。

さて、今日の午後から明後日までまたうちの車をデイビッドさんに貸すことになっていたので、車があるうちに地鶏のケージを探しに行くべく、ダウンタウンへ向かった。ケージがないとあや子さん宅に預けている地鶏が引き取れないからだ。

こっちでは小屋類は何でも手作りが基本なので、日本のように犬のケージや鳥のケージなどいろいろなペット用品は売っていない。希少品だ。
散々歩きまわっていくつか犬用や小鳥用のケージは見つけたが、大きすぎるか小さすぎるかで丁度いいのがなかった。そのうえ小さいのでも2000円、大きいと4000円程で非常に高かったので見送り、鶏用エサ屋にたまに売っているケージのような囲いのようなものを買ってみた。520円だった。

 

これ結構でかい。1辺1mくらいある。

買ってみて改めて、貰った地鶏はまだ若いし小さいのでこの網目(10㎝超ある)では逃げてしまうだろうということに気付いた。細か目のスクリーンのようなものを張るなどして改造せねば……。

今日そういえばあや子さん宅へ寄ったら誰もおらず、地鶏3羽もいなかった。地鶏用ロープだけが残されていた。後で聞いてみると、なんと3羽は鶏用ロープを自力で外して脱走していたそうだ。でもその後ちゃんと帰ってきているという。

通常こちらでは鶏は放し飼いなので脱走は構わないのだが(鶏だけでなく犬猫や小さいヤギも放し飼い)、自宅を覚えるまでのしばらくの間(2週間位)は決まった所に縛って(あるいはケージか)エサをあげないといけない。
でないと、よその家の鶏の群れに入ってしまって帰ってこなくなるか、単独でいなくなるかになってしまう。