3回目の狂犬病注射へ

今朝、州立病院へ3回目の狂犬病注射をしに行った。今日はお隣のベン君がお休みの日だったのでうちからベン君も一緒に車に乗って行った。
月曜朝は、病院でも役所でもフィリピンの公立の機関は国旗を揚げてフラッグを振ったり(?)国家を歌ったりする朝礼みたいなのをやる。それで駐車場にも入れないし、開門も遅いのでみんなすでに門の前で並んでいる。

  

左はアニマルバイトセンターの待合風景。今日は人が少なかった。右は産婦人科系の部屋だけどいつもすいている。

狂犬病注射は最初同日だった人たちは以降もずっと同じ日時になるので、顔なじみのようになってしまった。
看護師さんたちもワイワイ明るく、良いのか悪いのか分からないが鼻歌歌いながら注射打ったりしている。
注射を打たれる前、胸のところで十字を切っているおじさんがいた。こっちはカトリック国なので何かと十字を切るのだろう。幼児や子どもがいつも騒がず泣かずにおとなしく注射を打たれているのでちょっと驚いた。

ベン君には3回も彼とは全く無関係のことなのに付き添ってもらって助かった。次回4回目の最後の狂犬病注射は3週間後になるが、彼はここの看護師なのでもう自宅で打ってもらうことになっている。
だからこの州立病院にはもう来ることはないのかな……。病院に行くような羽目にならないように気を付けたい。