今日でUSP-ESLの8週間の授業が終了した。あっという間だったような。
毎週金曜ごとに生徒が去ってはまた月曜ごとに新たな生徒が入ってくる。そういう中で去っていく人の一人になっただけなのであんまり周りの人にさよならさよならと言わなかった。
今日は最後の日だというのに頭が大変疲れていてぼーっとしていた。先生にも今日は別人のように無口だけどどーしたのと不審がられた。とにかく早く帰って寝たかった。それゆえ最終日に改めて自分の英語のできなさを思い知って帰るはめになってしまったが(毎週金曜はテストの日でもあるので)、この悔しさをバネに今後も勉強は続けるつもり。というかこっちに住んでいる限り続けざるを得ない。お金かかるので独学がいいけどなー。
この8週間の先生たちとの会話で一番驚いたのは、フィリピン人(特に女子)は20代30代(以上も?!)になってもお母さんと一緒に寝ているということだ。いたって普通のことらしい。いつも一緒に寝ている人もいれば、たまにという人もいるようだが、何にせよキモイ! 先生たちには逆に、えっ?!日本では一緒に寝ないの?と不思議がられた。こっちの親子の絆はものすごいのだ。こういうのを絆と言っていいのかどうかはさておき、とにかく異常に親子が密着していることだけは確か。
あとは、マンツーマン授業の狭い個室で生徒におならをされて苦しんだ先生が結構いるようで、吹いてしまった。
うちの学校で学んだことは多かったし、いい学校だと思うが、同じ学校で半年以上などの長期間居るとダレてくるような気がする。セブ島だといろいろな学校が1500ほどもあるし、家庭教師もオンラインレッスンもいろいろあるから1か月などの短期間ごとに学校や方法変えてみるほうが新鮮に勉強できそうだと思う。
何はともあれ8週間ありがとう!ESLの愉快な先生たち。
■おまけ:改めて英語学校料金を時間費用に換算してみると、うちのUSP‐ESLは、私たちの受けた1日3コマ(1コマ100分)のジェネラルコースで、1か月20日X(1日)5時間とした場合、1時間当たり550円の授業料だったことになる。セブ島の英語学校はどこも料金は大差ない。そう考えると今流行りのオンライン英会話も受け方によってはすごい安いわけでもないかもしれないなぁと思えた。うーん。