日本からの引っ越し荷物がやっとアパートに来た

3月頭に日本の港を出たうちの荷物がやっと今日アパートに着いた。ダンボール7箱分とポール1本。改めて見ると日本での2人分の荷物がたったこんだけに……。

(たったこんだけ(8個口)で日本からセブ島(ドアTOドア)への船便料金、日通利用で17万円近くだった。しかも長期ビザ取得者以外ならこの量で通関税が8万ほどかかると言われた。フィリピンは通関税が非常に高く、予想がつかないらしい。私たちはリタイヤメントビザがすでに上がっているにもかかわらず手元に来ずパスポートも戻ってこない状況だったので、セブポットさん経由でほぼ無償で免税申請して頂き、課税を免れたのでよかったが、まともにかかってたらダンボール7個と棒1本で総額25万になっていたところだ。海外引っ越しの料金っていったいどーなってるのかと改めて疑問に思った次第)

もうボホールへの引っ越し間近で面倒なので開封はしない。こっちでは引っ越しシステムが日本のように便利ではないし高いので、ただ今最善の方法を検討中。セブ市内やセブ島同士ならトラックと人手を借りるだけですむので大して難しくないと思うのだが海を挟むと何かとややこしくなる。

で、日本からの引っ越し荷物の件、結果的には免税となり、しかもなぜか知らないがこの1か月余りのフィリピン日通の保管料も1日300円(約1か月分になるので1万円ほど)のはずが全く触れられなかった。現地ドライバーと作業員に、日本人女性担当者が添乗してこられ、これまで彼女自身が課税額や免税申請の段取り、倉庫保管料の件について私たちとずっとやりとりしてきたというのに、その件について尋ねたら“(免税申請の件って)何のことですか?本件は最初から免税ですから”とものすごいわけの分からない答えを返された。
何のことですか?とはなんですか?!……突っ込みたかったが、この日本人女性愛想も何もないすごいそっけない人だったので、疲れていたこともありこちらもそれ以上追及しなかった。
いずれにせよ結果的に9万円超分払わずに済んだわけで、大変助かった。