春休みシーズン突入

こっちの学校は春休みに入り、そのまま4−5月、夏休みとなる。1年でもっとも暑い時期が3−5月だからだ。今週からは小学校〜高校、大学生も休みに入って、今日語学学校(小・高・大学に併設されているため)へ行ったらかなり静かだった。学食も半分ぐらいは店じまいしていた。(ちなみに今日の昼食はご飯とおかず2品で58円しかかからなかった。すごい!)

加えて、日本の春休みが終わるので先週の金曜日で多くの学生が帰国し、語学学校も人が減った。寮も少し静かになったと寮に入っている学生が言っていた。

これから夏休みに入るとフィリピン国内がレジャーシーズンに突入するため観光地は混雑するようだ。私たちも4月5日〜ボホール島へ行くので、それら観光客とまともにかち合いそうで怖い。私たちはおそらく今回も観光はしないと思う。明日にでも船便の早割チケットを取りにいかねば。

さて今日、フィリピン日通より4月1週目には私たちの引っ越し荷物(日本からの)が届くとの連絡があった。免税申請期間が30日間しかないので、もうリタイヤメントビザでの免税が間に合わないかもしれない。結構高額の通関税がとられることになる可能性が高くなってしまったが致し方ない。
日通の30日間の保管料がいくらかかるかを確認中だが、その金額次第では免税は諦め観光ビザのまま通関するかもしれない。
こっちでの生活費は大してかかっていないが、各種手続き料金やこういった税金などではこの1か月間ビュンビュンお金が飛んでいっていて悲しい。

今日、語学学校の文法の先生が病欠だったので代理の先生に習った。若い女性だが、弁護士を目指して今教師をしながら夜中まで勉強して司法試験に備えているらしい。自分の家族の相続問題が深刻で、それがきっかけで家族問題に取り組みたいと思ったそうだ。ほかの先生たちも意外といろいろなキャリアを目指している途上なのかもしれない。
彼女は日本には行ったことがないけどディズニーランドへ行きたいらしく、私が日本なんて来ないほうがいいですよと言ったら、日本人の生徒はみんなそういうと言っていた。ストレス社会だからというのが理由だそうだが、私だけじゃなくほかの生徒たちもそう言ってるのか……。

こっちはストレスはないが、1日が早い。日本でのほうがのんびりしていたような気がする。日没が早いというわけでもないしゴロゴロTVを見ているわけでもないのになぜか分からない。