英語学校、今日で2サイクル目が終わり、私は来週から3サイクル目、そしてこれで最後になる。次の私の担当の先生たちは3人共25、26歳の女性らしい。
今日の1時間目は3つのグループレッスンの生徒と先生が集まって合同レッスンをした。私以外みんな若かった!18歳から29歳まで、20代前半が多い。でも普段一緒にならない人たちの様子がうかがえてよかった。長くいる人ほど、実力にかかわらず堂々といろいろ喋っている気がする。
先生たちのオフレコ話によると、やっぱり日本人の生徒がダントツに付き合いやすいそうだ。礼儀正しい、真面目、フレンドリー、親切という点で日本人はものすごく優れていると思われているようだ。他国の生徒の中には相当態度がデカイ生徒やわがままな生徒、理解不能な言動をする生徒がいるらしく、先生たちも陰ながら苦労しているみたいだ。
確かにこっちに住んでいると日本人というだけで現地の人が友好的に接してくれるのを実感する。日本人の持つ良い面はずっと受け継いでいきたいなと思う。
(グループクラスの先生と)
(今日で解散となったグループクラスのみんなと。男性2人は台湾人)
今日、午後の先生には乳酸菌の作り方とそれを使ったヨーグルトの作り方を教えた。実は数日前にも一通り口で教えたのだが、レシピをメモって渡さなかったので、もう一回教えてということで今度はちゃんと書きながら説明した。
先生はこの自作ヨーグルトの件にすごい興味を持っていた。こっちの気候のほうが発酵させやすいしこっちでも流行ればいいな。こっちはヨーグルトやチーズがものすごい高いし、買っていたら勿体ないうえ、市販のヨーグルトなんかは菌がほとんど生きていないただのおやつみたいなもんだから。
先生とは日常、実践的な話をすることのほうが多かった。また、信仰や神さまや聖書の話、自分たち自身の話をすることも多かった。先生であり友達であり姉妹であり、という感覚がしていた。英語の実力がないにもかかわらず、とても深い会話をしてきたと思う。
先生たちはものすごい温かいハートの持ち主で、ホスピタリティーの賜物がある。表面的にではなく心から親しんでくれている感じがする。なんでも、私の老後もこっちで見てくれるらしいw