ACR-Iカードができていなかった

今日学校が終わってすぐにACR(Original Alien Certificate of Registration) -Iカードを受け取りに移民局へ向かった。
するとなんと!3月19日に申請して2週間後にできていると言われたACR-Iカードができていなかった。窓口の若い女性が“まだできていないので2週間後に来てください”という。

一瞬目が点になった。2週間後どころかもう3週間を超えているのにできておらず今からまた2週後だって?!
“申請時のスタッフが2週間後にはできていると言ったし、もう3週間超えているんだけどできてないって、まぢですか?!”と問うと、お姉さんは悪びれもせず“今まだマニラでの手続きが終わってないようです。遅れるのはよくあることで、2か月も3か月もかかることがありますから”だって。

そんなんじゃ通関の免税申請に全然間に合わんやん!もう金曜17時近かったので、その場でフィリピン日通に即電話して事情を伝えると“ACR-Iカードなしで申請できるかどうか交渉してみますのでしばし待ってください”とのことだった。何とか交渉して頂きたい。

冷静に考えてみたら、引っ越し荷物通関の免税申告の条件が『荷物到着から30日以内、入国してから90日以内、ビザ発給から90日以内の条件をすべて満たしていること』なのであれば、免税申請の必要物であるACR-Iカードが2〜3か月も発給されないことがざらにあるなら、多くの人が免税申請に間に合わなくなっているんじゃないか? なんせ税額が引っ越し代金の50%もかかってるからバカにならないんだよ。
はっ、もしやそれを狙ってわざと発給をちんたら遅らせているのか?(そこまで計算してないだろうが)。

しかし、手続きや発給はどんどん遅れるくせに、期限に関してはきっちり締め切りどおりなんて勝手すぎやしない?と旦那とボヤいていた。