申請書類に大きな翻訳ミスが!

今日午後の授業が終わって旦那を待っているとき、セブポットのUさんが現れて“あれ?なぜこんなところにUさんが?!”と思ったらリタイヤメントビザ取得予定の方のセブ1日体験ツアーで語学学校紹介に来られたとのことだった。

たまたま遭遇しただけだったのだが、今日私たちのビザ申請の件で重大なお知らせがあったとのことでタイミングがよかった。なんと、私たちが在日フィリピン大使館で認証してきた婚姻証明書の英訳版が婚姻証明書でなく“Divorce Report”(離婚証明)となっていたらしいのだ(在日フィリピン大使館はその点をスルーして認証したということにもなり、なんだかいい加減?!)。それでリタイヤメントビザを申請したマニラの退職庁から、婚姻証明の認証をフィリピンでやり直すように言われたとのことだった。

え?そんなとんでもなく大きな見落としあったっけ?と一瞬信じられず、戸籍謄本にある離婚歴の部分を勘違いされているんじゃないかと思ったが、そうではなかった。
夕方、急きょセブポットのビザ関係担当のフィリピン人女性スタッフのCさんがうちの近くまで来てくれて、彼女に戸籍謄本の原本と英訳等を再度お渡しした。

“これでまたかなり取得が遅れそうですか?”と聞くと、3日間遅れるとのことだった。ただでさえヤバそうな日通の通関が気がかりだが、Cさんいわく“(引越荷物の)免税は厳しいと思う。明日再度退職庁へ行ってくるが5:5か4:6(ダメが6割)位と思う”ということだった。もう委ねるしかないので“交渉頑張ってきてください!”と他人事ではないが応援して別れた。

婚姻証明の英訳を日本の会社に依頼したのは私なのだが、渡航数日前に認証を行わないといけなかったので、翻訳もその場で30分位でやってもらい、窓口が閉まるギリギリセーフの文字通り駆け込みで手渡したため、そもそも私自身英訳をチェックしていなかった。
いずれにせよセブポットさんには余計な仕事を増やしてしまって申し訳ない思いだ。
リタイヤメントビザ取得は遅れても全く構わないが、通関税は何とかならないかと思う。旦那のほうは諦めが早く、もういいんじゃない?なんて言っているが、今こっちで数万円稼ぐのは大変なことなんだから私は最後まで諦めないぞと思っている。

関係ないんだが今日知ったこと。「セブ 中年」でググると旦那のブログがTOPに出てくる。