今日はゆっくり寝て家の用事や食材買い出しなどをした。明日からまた英語学校だ。宿題をしていない……あぁ。
昨夜はうちに出入りしているヤモリが台所に落ちていた短い乾燥はるさめを食べてのどにつっかえたのか、おっさんのクシャミみたいにヘェッ！ヘェッ！としばらくの間すごい大声を出していて心配したが無事治ったようで、今日も元気にうちへ来ていた。
また、前にうちにいて今はアパートの共有階段辺りにいる赤ちゃんヤモリも旅行から帰ってきたらアリを食べすぎたのかかなり大きくなっていた。
3泊の旅行中、スーパーマーケットの内部が変わっていたり近所の道がきれいになっていたりいろいろ小さい変化があった。
夕方、洗濯ものもランドリーに出しに行った。旅行後なのでいつもより量が多かった。洗濯は1㎏25ぺソ（約50円）の店へ出していて、セブ市内ではかなり安いほうだと思うが、ボホール島ではどのランドリーも1㎏25ペソだった。
すでに常連になってきているのとその店の奥さんがとても感じの良い人で、今日は端数の12ペソ位まけてくれた。
洗濯は私は長いパンツ以外は風呂場で洗濯石鹸で洗っている。旦那は汗のかきすぎで洗濯物が私の3倍位多く、洗うのが追い付かないのと洗うのを面倒がってほとんど近所のランドリーに出している。節約のためなるべくＴシャツや下着ぐらいは風呂で洗うようにと言っているのだが……。
散髪屋・美容室のカット料金もボホール島（タグビララン市内）は25ペソ（約50円）が相場のようだ。セブでも25ペソの所はあるにはあるが、市内中心地の路面店なんかで50ペソ、モールの中なんかに入っている店だと100ペソ（約200円）ほどする。旦那はモール内の100ペソの所へ行っているが、私は25ペソの所に変えるように圧力を掛けている。
私はちょうど1年間美容室へ行っていない。セブへ来る前に行こうと思っていたが忙しすぎて全然行く暇がなかった。セブへ来てからはパーマのできる美容室を探しているがなかなかない。カットや毛染め、マッサージ、メイク、マニュキュアサービスなどはやっているのだがパーマをやっている美容室は滅多にない。
韓国人経営やセブ島内に1件ある日本人経営の美容室などはもちろんパーマもやっているが、高いから行こうと思わない。現地人経営で安くて良さそうな美容室があれば早く行きたい。髪が伸び放題の昨今。暑いと髪の伸びも早いのだ（知り合いの美容師さんが言っていた）。
セブ島内に日本人経営の美容室が1件しかないので、美容師さんが移住して開店されたら成功するんではないかと思う。美容師・理容師の方いかがでしょうか？現在セブ島に2300人程日本人がいるらしく、昨今は増加中でもある。今ある日本人美容室はカット2000円のようなのでこっちにしては結構儲かるんじゃないかなと素人考えで思う。
美容師・理容師免許がないそうなので免許はないが技術はあるとかいう人も勝手に開業できるとも聞いた。その辺はやったもん勝ちの世界だと思う。
さて、日本の家庭には当然あるのにセブ島（多分他の島もだろうけど）の家庭には（あまり）ない電化製品は、洗濯機、掃除機、エアコン、給湯器などだろうか。洗濯機は売っていてもいまだに2層式とか、脱水機能なしとか逆に脱水だけとか、日本には今や存在しないタイプの洗濯機が中心だ。全自動もあるにはあるが高いし（しかも壊れやすい?!）日本ほどいい製品ではない。アパート内にそもそも洗濯パンがない所が多いので、洗濯物はランドリーに出すか、手洗いしてその辺に干すというのが一般的になっている。
あと掃除機も大抵の家にはないと思う。掃除は基本、ほうきとちりとり、モップで行う。どこも床がタイル張りなのでモップがけがメインだ。
エアコンも電気代がすごい高いのでホテルやある程度金持ち（外国人）向け物件などにしかないと思う。うちのアパートは付けてくれたのだがクーラーを付けたことがない。給湯器も温水シャワーが出るのはそこそこいい物件か金持ちの家くらいで普通の家では水シャワーだ。シャワーもなく水道と手桶だけの家も結構多いんじゃないかと思う。
セブ市内の水道水の水温は結構高いので（私の体感では27−28度）水でも私は全然OKだ。ボホール島の水温はセブ市内よりやや冷たかった。私は平気だが、旦那や（日本人女性の）O宣教師は体が冷えて辛いらしい。
うちの旦那は自宅アパートでは最高温度の目盛4のお湯を出していた。電気代が高いのでせめて目盛2くらいまで下げろと圧力を掛けてきたので最近は2くらいに収まっているようだ。
何でも、ないならない、あるならあるで私はすぐに慣れてしまうほうなのでこっちであまり不自由を感じたことはない。
こっちで日本より優れていたことがあった。携帯電話がかなりの田舎でも通じること。つまりWiFiも通じるということだ。NETで事足りる仕事の人ならすごい田舎や山奥に引っ込んでいても大丈夫だと思う。
