ボホール島雑記

今日1時ごろボホール島からセブ島に帰ってきた。セブ島がなんだかすごい都会に感じたのと、ボホール島での物件の内見や通りすがりに見た家などと比較して、外観や共用部分などうちのアパートって結構ピカピカだったんだなと改めて感じた。

帰りも埠頭からアパートまでジプニーで2人で30円程で帰れた(タクシーなら400円位)。セブの埠頭から途中の大型モールまで無料バスが出ていたのだ。そんなのがあったんだ?!と旦那と驚いた。前回は見かけなかったように思う。ありがたいサービスだ。

今日は午後、旦那とまだ行っていなかった中型モールへ行ってみた。思ったより大きくはなかった。

モールの内部。セブほど人でごった返してはいなかった

セブでもボホールでも初めて見たインドカレー屋。フィリピン人にはインドカレーやタイ料理などのスパイシーな食べ物は口に合わないと聞く

そこそこ近所にあるボホール大学。向かいに別キャンパスがあるが、外観は専門学校のような感じ

モールの周辺の道。のどかな住宅街

3泊4日でいろいろ体験できたが、印象深い話が一つ。ボホール島で有名な世界最小のおサルのターシャは絶滅危惧種ではあるようだけど、観光用や保護されているやつだけでなく野生のもいるらしい。その辺の山の中に普通にいるという。
教会の20歳の学生のアール君曰く、自分のお父さんが山でターシャを手づかみしたことがあるとのことだった。野生のサルを手づかみ?! 信じられなかったが、ターシャは自然のやつでもおとなしいそうだ。

今日は前回買いそびれたターシャTシャツを買った。旦那は黒、私は赤で色違いで。文字・柄部分はラメラメゴールドのフロッキープリント。ジェットホイール船乗り場の土産屋で買ったのですごい高くて、1枚380ペソ(約760円)

(↓これが世界最小のおサルのターシャだ!私たちはまだ実際に見たことがない。前回も今回も観光地へ全く行っていないため。どうせ今後ずっといるので観光はすべて後回しにしている)

ターシャTシャツはターシャが全面にすごい劇画風の怖いイラストで描かれているやつか、逆にモロ幼児向けみたいなカワイすぎるキャラクターになったターシャのしかなく、大人が着られる程よいデザインのがないのだ!昨日は船ですごいいかつい刺青だらけのおっさん(フィリピン人)が劇画風ターシャランニングを着ていたのを見た。

とにかく衣料に限らずフィリピンの商品デザインはもうちょっと何とかならないものかと思う。日本人や他国のデザイナーさんがコラボして土産にせよ商品にせよデザインを練り直せばいい商品がいろいろできるんだけどなー。私はターシャ印のボホールハニーとか売り出したいなと思っている。うちの旦那はターシャ印の日本人ジプニーでも始めようかと言っているw

追記、ターシャをこっそりボホール島から連れ出したりしたら死刑だそうだ。こわいー!