空芯菜天国のセブ

多分台湾くらいから東南アジアにかけてどこでもあるんでしょうが、セブでも空芯菜がとてもおいしい! 毎日のように空芯菜のニンニク炒めを食べている。これとご飯だけでも生きていけそうだ。
最近、日本でもスーパーでも売られ始めてきたけど、高いし西日本産のが見つからなかったので結局買えていなかった。セブでは日本の5、6倍くらいの量の束が30〜40円位で買える。多分、露天の市場で買えばその半分くらいではないか。露天の市場も歩いて行ける所にある。近隣の現地人しか買わないような所だけど、特に支障はないし食品は大抵揃いそうだった。こっちは食品は頑張れば節約できそうだ。
まだ食べていないがトリの丸焼きが380円位なのだ(多分もっと安いところがあると思う)。

アパートが見つかるまでは自炊できないので外食しかないのだが、昼なら1人200円くらい、夜は400-500円位で十分食べられる。私たちはこっちでもできる限りは食事に気を付けているので、ハンバーガー系のファストフードでは食べないし、なるべく野菜中心にしている。こっちは外食でもちゃんと選べば野菜はしっかり食べられるところがいい。

スーパーでの食品売り場でも少しずつ表示チェックなどはしていっているが、なるべく化学調味料や遺伝子組み換えの疑いがありそうなのは避けようと備えている。遺伝子組み換え表示はないようなので、生産国とフィリピンで輸入されている遺伝子組み換え作物などをチェックしておけばおおよそ避けられるかなと考えている。完璧には無理だが、日本で放射能汚染食材や添加物系を避けていた程度の努力は今の世の中、どの国のどの都市へ行っても必要だと思う。油断禁物だ。

外食に関してセブの良い所は、飲食店内や公共の場はすべて禁煙ということだ。最初気付かなかったが、そういや煙い店がないなぁと思って聞いてみたら、(ほぼ)全店禁煙なのだそうだ。

昨日・今日の発見。近所にあるITパークの両替レートがいいこと。物価は安いが当初はいろいろな必要物もあるので結構お金が出て行く。今日は証明写真撮影してもらって2X2インチを18枚で600円だった。食・雑費などの生活費としては数百円単位のお金しか使っていないし、タクシーをやめてジプニーに変えてからは結構節約が進んだと思う。タクシーで400円使う所をジプニーなら2人分で30円なんだから。