報告: マラウイ副大統領ら9人を乗せた飛行機が行方不明

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【Breit Bart】2024年6月9日 ‐11:36am エリザベス・ワイベル 記

https://www.breitbart.com/africa/2024/06/10/report-plane-carrying-malawi-vice-president-nine-other-people-missing/
アフリカ南東部のマラウイ共和国の副大統領ら9人を乗せた飛行機が行方不明になっていると報じられた。

 

ニューヨーク・タイムズ紙によると、マラウイのサウロス・チリマ副大統領ら9人が、ラルフ・カサンバラ元司法長官の葬儀のために首都リロングウェを午前9時17分ごろ出発した後、行方不明になっているという。

 

同機はレーダーシステムから消えたと伝えられ、関係者は同機と連絡が取れていないという。

 

シクウェセ氏は、マラウイ国防軍機が悪天候のためムズズ国際空港に着陸できなかった後、航空当局が「どの空港にも着陸していない」ことを確認したと述べた。

 

「民間航空局は、どの空港にも着陸していないことを確認した」とシクウェセは声明で述べた。

 

同誌によると、チリマ氏は2022年、政府との契約と引き換えに金銭を受け取ったという主張で逮捕・起訴された。

 

5月、検察はチリマに対する汚職容疑を取り下げた。

 

同誌は、マラウイのラザロ・チャクウェラ大統領が行方不明の飛行機に対して「国と地域の機関を含む捜索救助活動を展開した」と指摘した。

 

イランのエブラヒム・ライシ大統領と他の政府高官を乗せた飛行機が、同国の山岳地帯で悪天候の間に行方不明になり、墜落したことが報じられてから1ヶ月後に、飛行機が行方不明になったというニュースが飛び込んできた。

 

2024年5月20日、イラン北西部のVarzaghanの霧に覆われた山岳地帯で、イランのエブラヒムライシ大統領などを輸送するヘリコプターの墜落現場で救助隊が遺体を回収しました。(Getty Imagesを介したAZIN HAGHIGHI / MOJ News Agency / AFP)