(AP Photo/Ted S. Warren, File)
【PJMedia】2023年10月28日 ベン・バーティー著
私やPJメディアの他のメンバーは、リベラルで愛情深い国家の慈悲に包まれたカナダ政府の人口削減計画について、絶望的な精神的・肉体的病人を殺害することについて、広範囲にわたって書いてきた。
政府はこの殺戮プログラムを「死の医療補助」、略してMAIDとして売り出している。
最近発表された数字によれば、良心の呵責(使い古された表現だが、ここでは適切な表現である)に衝撃を与えるものであり、昨年カナダで発生した全死亡の4.1%がMAIDによるものである。
アンヘルド経由(強調)
カナダ保健省の発表によれば、昨年カナダで発生した全死亡の4.1%がMAiD(死の医療補助)によるものであった。これは、2022年にカナダのMAiDプログラムで死亡した合計13,241人に相当し、前年比31%増となる。
これらの調査結果は、MAiDプログラムが寛容になりすぎたというMAiD批評家の主張に説得力を与えている。
連邦政府のガイドラインでは、クライアントは、悲痛で回復不可能な病状であること、外部からの圧力や影響によるものではない自発的な死期医療補助の要請があること、死期医療補助を受けるためのインフォームド・コンセントがあること......と規定されている。
しかし昨年末、この番組は貧困や医療不足を理由に市民を自殺幇助に駆り立てたと批判された。その中には、慢性的な健康状態に苦しむ資金不足の女性が、自殺幇助を申請して成功したという2つの事例も含まれていた。
また、カナダ退役軍人4人が、現在停職中のカナダ退役軍人省のケースワーカーから、医療幇助による死を選ぶよう「圧力をかけられた」とされる事件もあった。
カナダは "漸進主義 "と呼ばれる社会工学の古くからの手口に従っている。終末期の病人が、最期の日にある程度の自己決定権を行使できるようにするための似非崇高なプロジェクトとして始まったものが、徐々に貧困層や精神病患者、その他社会の「好ましくない」要素にまで拡大していくのだ。
当初、MAIDは任意である。プログラムが拡大するにつれて、義務化される可能性が非常に高い。
私たちは皆、グローバリストの鍋で茹でられるカエルなのだ。
結局のところ、ジャスティン・トルドーが「基本的な中国の独裁」を賞賛していることは、秘密でもなんでもない。
そして中国共産党が有名な多くの残虐行為の中に、人口抑制を目的とした国家による厳しい生殖制限がある。
ではなぜカナダは、環境保護や人種差別との闘いなど、流行りの大義名分のために農民が身を切ることを奨励しないのだろうか?
なんてこった、白人だらけの広告を見たぞ。
安楽死の広告だった
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- End Wokeness (@EndWokeness) 2023年6月23日