気候変動への警告を装い、パンデミック時代の公衆衛生対策を推進する主流メディア


【Natural News】2023年8月16日 ベル・カーター著

https://www.naturalnews.com/2023-08-16-msm-promoting-lockdown-under-guise-climate-change.html

 

最近、主流メディアによって発表された一連の記事は、もはや外に出て仕事や通勤、運動などの日常活動を行うことは安全ではないため、屋内にとどまることを勧めている。

 

これらの "主要な報道機関 "は、もちろん "気候変動 "がもたらす高温、煙のような空気、増水などに注意しなければならないと警告している。

 


保守的な政治ジャーナリズムのウェブサイト『Free Beacon』は、市民を恐怖に陥れ、戸締まりや社会的距離を置くといった「パンデミック風」の公衆衛生対策に従わせるために、MSMが発表した記事を照合した。

 


7月のワシントン・ポスト紙の記事によると、ランニングコーチや運動科学者が言うように、外でジョギングするよりもトレッドミルで走る方がメリットがある。

 

記録的な気温とカナダの山火事による空気の質の悪さにより、外でのランニングは危険である。

 

トレッドミルによって、ランナーは悪天候や暑さにも負けずにトレーニングを続けることができる、と指摘している。

 

次は運動器具メーカーを推薦するつもりなのだろうか?

 


一方、ニューヨーク・タイムズ紙は、北東部での過度の雨と洪水、南部、西部、中西部での3桁の気温を記録する危険な熱波、さらにカナダでの山火事による煙が、この夏を米国における異常気象の夏にしていると指摘した。

 

外に出るのは危険と隣り合わせなのだから、家の中に閉じこもっていればいいのだ。

 

CBSニュースはまた、北米の山火事が人々を家の中に「閉じ込めている」と非難した。

 

在宅勤務が提案され、やむを得ず現場に出向く場合は、肺の専門医は顔を覆うものを着用するよう勧めている。

 

理想を言えば、肺の専門医は 「家にいられるなら家にいなさいと言うでしょう」とパナギス・ガリアトス医師は同メディアに語った。

 

「しかし、人々は私のところに戻ってきて、"外に出て働きたい "と言うのです」。

それならマスクをしろ。

 

 

家の中にいられない場合、ガリアツトスは肺と心臓を安全に保つためにいくつかの予防策を勧めた。まず、煙の微粒子をろ過する、ぴったりしたマスク、理想的には一方向弁のついたマスクを着用すること。

 

もし、パンデミック後にN95やサージカルマスクのような一方向弁のないマスクが残っていたら、それらを着用することも肺を守るのに役立つと彼は指摘した。


まるで武漢コロナウイルス(コビッド19)が終息しなかったかのようである。

 

CNNのサンジェイ・グプタ医師は、屋外でのランニングやジョギングを勧めたが、運動者は屋外での運動中に「適切な予防措置」を取る必要があると付け加えた。

 

一人でランニングや運動をしている分には問題ないが、多くの人がいるところでは、ウイルス感染を避けるために社会的距離を置くことが必要だという。

 

屋外にいられない、海外旅行もできない、家の中にもいられない。ではどこへ?

 


ヨーロッパの夏の山火事も注意喚起されている。

 

ワシントン・ポスト・トラベル』紙によると、ギリシャやイタリアでは、観光客や住民までもがビーチや島のリゾートから逃げ出しているという。

 

 

アメリカの多くの地域と同様、南ヨーロッパもこの夏、記録的な高温に見舞われているからだ。

 

気候変動がなければ「事実上不可能」であったことを、世界気象観測イニシアチブの科学者たちが最近突き止めた、と記事は伝えている。

 

だから、人々はじっとしている以外に選択肢はない。

 

しかし、家にいることが本当に安全なのだろうか?

 

気候憂慮論者は、ガスストーブの汚染や電球の非合法化について恐怖を煽っている。

 

 

ジョー・バイデン大統領の政権は、電力網の崩壊が迫っているにもかかわらず、国全体を電気製品に移行させようとする「緑の専制政治」に非常に積極的なので、驚くにはあたらない。