【By：トリッシュ・レーガン・ショー・スタッフ】 2022年3月25日
https://trishintel.com/americans-are-fleeing-this-one-liberal-city/
センタースクエア： 米国国勢調査局が3月24日（木曜日）に発表したデータによると、ニューヨーク市では2021年7月1日までの12カ月間で30万人以上人口が減少した。
同市の人口は30万5,665人、3.5％減少した。エンパイア・センターが指摘するように、同州の1年間の記録的な減少のほぼすべてを、この大都市が占めた。
超党派の独立系公共政策シンクタンクによると、1年でこれだけの人口を失ったことは、過去10年間に同市が得たものの半分をほぼ帳消しにしたとも言えるという。
このリリースは、COVID-19のパンデミック開始後の数カ月間、ニューヨークがウイルスの拡散を抑制するために最も厳しい政策をとっていた時期の国内移動のパターンを示している。
郡を兼ねる市の4大行政区は、数値的にも割合的にも、全米ワースト10の減少率にランクされた。国勢調査局のデータによると、マンハッタン、つまりニューヨーク郡では、11万7375人の移動があり、合計で2番目に大きな減少であった。この6.9％の減少は、人口2万人以上の郡の中で最悪のものであった。
ブルックリン（キングス郡）は95,022人、3.5％の減少で、4位と6位がワーストだった。クイーンズは74,321人減で5位、3.1%減でワースト9位タイとなった。
ブロンクスは47,706人減、3.2%減。どちらも8位であった。
COVID-19がニューヨークの落ち込みに影響を与えたのは確かだが、それだけが要因ではないだろう。
ユナイトNYが今月初めに発表した調査結果によると、ニューヨーク州民の約39％が「引っ越しを考えたことがある」と回答しています。ニューヨーク市在住者では41.1パーセントに上った。
転居を考えている人のうち、州全体では36.7パーセント、ニューヨーク市では23.2パーセントが、税金が高すぎることを主な理由として挙げている。また、ニューヨーク市の回答者も同じ割合で、より良い仕事や経済的な機会を求めて引っ越すと答えています。
ニューヨークでは治安の問題も懸念されており、共和党は保釈金改革やその他の問題で市やオルバニーの民主党指導者を非難し、住民の安全が損なわれると指摘している。
3月21日（月曜日）には、元警官のニューヨーク市長エリック・アダムスが、人々の権利を尊重すると同時に暴力犯罪を抑制するための改革について最新情報を発表した。最初の6日間で、ブロンクスのある管区では10丁の銃を取り上げ、31人の逮捕者を出したと市長は述べた。
この試験的なプログラムは、市内の他の5つの管区に拡大される計画であった。
アダムス市長は、自分の政権では公共の安全に関する「混合メッセージ」は存在しないと約束した。
「正しいことをしなさい」と彼は言った。「人々の自由を侵害することなく、銃や、引き金を引くような危険な人たちを追いかけましょう。私たちがどういう立場なのか、疑問に思う必要はないでしょう。それは公共の安全と正義です。この2つをトレードオフにする必要はないのです。」
